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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

Delphi 26周年はケーススタディ祭り

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毎年2月はDelphiバースデー企画なんですが、今年は「ショーケースチャレンジ」と称して、世界各国からDelphi(およびC++Builder)によって構築されたアプリケーション事例を募集しました。

この「ショーケース」という形式、結構ハードルの高い事例取材を簡素化するよいアイデアだと思うのですが、基本テンプレートはこんな感じです。

  • 簡単なアプリケーションの紹介
  • 一般公開されているアプリケーションであればそのリンク
  • ビデオがあればYouTubeビデオの埋め込み
  • 画面ショット6枚

事例取材でありがちな、導入効果は?とか生産性何%アップ?とか、広報からチェックが入りそうな項目は一切なく、純粋に開発したソフトウェアのいい感じの画面が並ぶだけです。

これで何の効果があるのか?という疑問もあるかと思いますが、今回170件も集めに集めたため、その多様性や見た目のかっこよさ(その逆もあるけど)は大いに参考になるし、いろんなこと考える人がいるんだな、と純粋に感心するわけです。

このショーケースチャレンジ、最終的に最優秀賞を選考したわけですが、やはり上位に食い込んだのはビジュアル系でした。

第3位:VisualNEO Web

Delphiによって構築されたHTML5 Webアプリ、プログレッシブWebアプリ(PWA)、NW.jsデスクトップアプリ、PhoneGapアプリの作成をサポートするWindowsソフトウェア。

第2位:ALLPlayer

事実上すべてのメディアファイル形式の再生をサポートしているメディアプレイヤー。Delphiによって構築され、Windowsだけでなく、タブレット、スマートフォンでも利用できる。

最優秀賞:Firecast 8

卓上RPGをインターネット環境でプレイできるようにしたエンターテインメントソフト。サイコロ転がして遊ぶやつですね。

12位までのエントリーと佳作3点は、こちらの記事で紹介されています。

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