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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

調整、調整、あと一歩。イベントは3月初旬(多分)

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なんとも心苦しいタイトルである。先週一週間、ブログの更新もサボって(本業に専念というべきか)、持ち帰りの宿題のプランニングに注力した結果、少なくとも3月末までのマーケティング活動について、大枠を決めることができました。しかし、コンテンツ準備や告知、裏方の仕込みなど、結構時間のかかるイベントについては、先週末時点で、残念ながら、ほぼ確定、どまりでした。次回開催をお待ちの方、スピーカーとして協力いただく予定の方、会場を複数日おさえて待っている業者の方、もろもろの関係者の皆さん、ごめんなさい。

同僚のオーストラリアのマーケティングは、それでも、2月20日(だったかな?)にイベントをやるということで進めています。1ヶ月未満の告知で集客できるとは、国土が広いのにうらやましい。日本では、やはり最低でも1ヶ月ないと、かなりこわい。当初は、日本も同じ時期と考えていたのですが、調整に時間がかかるため早々と白旗をあげ、3月上旬で再調整に入っていました。

現在のところ、3月6日が最有力。第4回目となるデベロッパーキャンプを、本社よりスピーカーを招いて開催しようと考えています。今回本社からのスピーカーにこだわったのは、新製品、新バージョン、ロードマップアップデートなど、既存のユーザーの皆さんに、しっかり方向性を説明する機会を設けたいと思ったからです。もちろん、新しいテクノロジーやちょうど話題のVistaへの対応など、これから導入を検討、という方も含め、情報を提供したいと思っています。

裏目に出たのは、日本が開催期日をずらした一方、オーストラリアが果敢にも当初スケジュールでやるため、外国人スピーカーのアジアパシフィックでの活用が、連続しなくなってしまったことです。つまり、3月6日のために来日しても、現在のところ、他の国をまわるツアーになっていない。有効活用のため、「複数国を周るようにアレンジせよ」との指令なのですが、日本としては、「これに乗っかる国ありませんか?」という状態です。でも、以前、「外国人が来るからイベントやれー」みたいな天の声に右往左往させられていたことを考えると、ちょっと近隣諸国に申し訳ない気もします。

日程が決まりましたら、まずは開催期日と場所のアナウンスだけでも、CDNに掲載するようにします。

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