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野球型とサッカー型のマネージメントスタイル。サッカー型がトレンドだが、準備は周到に

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マネージメントスタイルには、野球型とサッカー型があると言われる。

野球型とは選手には特定の役割が与えられ、監督がゲーム(現場)の外から逐次、具体的な指示をだすことが出来、すべてをコントロールする。

サッカー型とは、監督は戦略や選手交代には大きな意思決定を行うものの、選手のその場その場の意思決定が尊重され、選手の役割は臨機応援に変わる。

どちらがより優れているマネジメントスタイルというものではなく、ビジネスをとりまく状況がよりどちらのスポーツに近いかによって、よりフィットするスタイルがある。

野球型のほうが一般的には色々なタイプの人が参加でき、大企業向きだ。一人一人を評価し、目標と責任をもたせることもしやすいし、ルールや指示が比較的はっきりしているので、それらに沿うことを意識すれば、他のメンバーとことさら調子をあわさせる必要も少ない。

しかしながら、変化が激しいと思われている現代では、野球型からサッカー型のマネジメントスタイルに軍配があがりがちである。(そもそもほとんどの企業は野球型なので、少しでもサッカー型に近づくことに意義があるのは間違いない。)ドラッガーも「未来企業-生き残る組織の条件」ではサッカー型に軍配をあげていた。

さて、アークコミュニケショーンズの行動指針のひとつに「proactive」があるのだが、この概念をつき進めると、弊社はサッカー型ということになる。(個人的にスポーツとしては野球のほうが好きなのだが^^;)

ところで、サッカー型には周到な準備が必要だ。サッカー型を選べば監督は現場にまかせて楽をできそうに一見思われるのだが、proactiveに一人一人が判断できるためには、監督の戦略を浸透させるための練習と、現場で選手同士が意思疎通を図るための連携プレーを練習する必要がある。

アークコミュニケーションズの新年度は10月から始まるのだが、ちょうど来年の事業計画を立て始めだした。なでしこジャパンの活躍に刺激を受けながら、どうやったらスタッフがproactiveに判断し、行動できるのか、その練習メニューも考えているところ。

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