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Twitterの普及でチェーンメール問題が軽減される淡い期待

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コスモ石油のものを始め、チェーンメールがいくつも来ている。平時の時だってチェーンメールは来るが、有事の時に来るチェーンメールはパニックを起こさないとも限らない。

この手のことは「不幸の手紙」のように、ずっと昔からあった。しかし、インターネットの発達で、ネズミ算式に広範囲に流布することが簡単になったし、内容を改ざんするのも簡単だ。

チェーンメールの典型的な特長は下記のようなものかと思う。
・不安や共感をあおるような内容
・出来るだけたくさんの人に転送してくださいと呼びかけている
・発信元が誰なのかはっきりしない

しかしながら、当初は問題なかったものが、途中で改ざんされて被害を生むケースもある。善意の募金を呼びかけるのメールの振込先がいつの間にか書き換えられ詐欺にあったり、関係のない人が発信元として語られていたり(ご親切に携帯電話番号の連絡先などがついていたり)

結局チェーンメールを防ぐ方法は、いい情報だと思っても、自分が判断することに役立てるだけで、他人には転送しない、ということしかない。(なんだか悲しい話だ)

マスコミだって政府だって、間違った情報は流すし、作為的に視聴者を煽る報道も行う。しかしながら、私は、チェーンメールのほうが腹立たしく思う。いったどこが違うのか?

それは、オリジナルの情報発信者は責任をとらず、情報流通者(善意で転送している親しい知人)が直接の加害者になるからだ

例えばある批評家がこの手の情報を流したら、「こんな根拠のない話を伝えるなよ!」と怒りの対象がはっきりし、場合によっては直接本人にクレームだってつけることが出来る。今後その批評家の言うことは基本的に信頼しないという判断をしたっていいし、それをとりあげたマスメディアを懐疑的に思い、利用しないことだって可能だ。

ところが、チェーンメールは友人から送付されてくる。ITリテラシーが低いからしようがないなと思い、やんわり注意はする。友人は善意で転送しているので、怒りにはならないが、友人だからこそ、「あぁ、こういうチェーンメールにひっかかっちゃたんだ」とちょっと悲しい気持ちになる。もちろん、オリジナルの発信者に怒りの矛先を向けたいのだが、、それは誰なのか永遠にわからない。
何よりも、信頼できる友人から流れてきたりすると、一瞬信じようかと思う自分がもっとも腹立たしい。

さて、ツイッターでもeメールと同じように、このような風評被害を起こすような情報を大量にばらまけるのだが、私はこちらには少々寛容だ。

それは、発信者もリツイートする情報流通者もツイッターのアカウントが明快だからだ。eメールはPUSH情報で、ツイッターはPULL情報のように感じられ、押しつけがましさが低い気もする。

こんなことを思うのは私だけかなぁ?

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