同じ暗証番号を入れても、OKだったりNGだったりするのはなぜ?
お店でクレジットカードの暗証番号の入力を求められることが最近多い。同じ番号を入れているのにお店によって、AcceptだったりRejectされたりした経験はないだろうか?
私はあるのだ!
こう言うと、「え~、そんなはずはないよ。大里さんの入力間違いか、記憶違いじゃない?」と100%疑われる。
しかしながら、昨日2つの場所でクレジットカードを使い、同じ番号を入れたにもかかわらず、片方はOK、もう片方はNGだったのだ。(紛れもない事実)
さぁ、これはどう考えるべきなのだろうか?頭の体操だ。
①「暗証番号は2種類あって、機械によって入力すべき暗証番号が違う」
②「機械にバグがあって、正しくない番号にもかかわらず受け付けてしまうものがある」
ここ3か月ほどの経験で言うと、私の記憶している暗証番号で受け付けてくれる場所は1箇所だけ。某大学病院だ。NGになったのは皆、お店でよく使われているチェック端末だ。
そこからさらに類推すると下記のような可能性も。
③某大学病院の端末は過去に私が入力した暗証番号を記録していて、本部に問い合わせずにそれとつきあわせるロジックになっている。
④某大学病院の端末はクレジットカードの暗証番号を覚えている人は意外に少ないので、暗証番号を入れさせはするものの、実はわざとチェックをしないロジックにしている。(見せかけのセキュリティ)
⑤某大学病院の端末は暗証番号がリボークされているクレジットカードについては暗証番号をチェックしないロジックになっている。
④については某大学病院に行った時にわざとでたらめな番号を入れても請求できるかどうかで実証可能だ。でも次に某大学病院に行くのは3か月後。
クレジットカードはキャッシュカードと違い、暗証番号がわからなくても、サインをすれば許されるため、この状況を随分前からほったらかしにしている。
どなたか正解を教えてください。