【400万円】 婚活パーティチケット130万円って、、、中国は婚活バブル?
出会い系サイト、といえば、日本じゃ危ないサイトの代名詞みたいに思われるところですが、今回は中国の出会い系サイトの話題。世界一人口が多く、人口が男>女となっている中国では、男性がパートナーとなる女性を求めて熱心に婚活しているというニュースを最近よく見かけます。本人だけでなく親が奔走している風景をテレビで見た記憶もあります。そんな中で、富裕層のみを対象とした出会い系サイトが登場し、話題を集めているようです。
CNN.co.jpによると、話題のサイトは「ゴールデン・バチェラー」で、最近中国で急増している超富裕層を対象とした出会い系サイト。
(前略)…会費は30万人民元【約400万円】。入会資格は資産総額200万元(約2600万円)以上、特権階級の出身で、優れた資質や若さ、才能、美貌の持ち主であることなどの条件が並ぶ
…(中略)…
同社の売りは、「ラブハンター」と呼ばれるスタッフが中国全土から探し出した美しい女性を出席させるお見合いパーティー。12月20日に北京の高級ホテルで開かれたパーティーのチケット代は10万元(約130万円)で、独身女性21人と独身男性22人が出席した。女性はウェディングドレスのファッションショーに参加したり、ダンスや料理の腕前を披露。同社によれば、参加者の80%が交際相手を見つけたという…(後略)
詳しくはわかりませんが、これ、スカウトされた女性も130万払うんでしょうか。まぁそれで玉の輿に乗れたら安いもんだ、ってことでしょうかね。ところでCNNさん、この手のサイトって、出会い系っていうんでしょうか。ちょっと違和感あるんですけど。それにしても、
ラブハンターはウケルぅ~。
どう考えてみても、会費400万、資産総額2,600万円以上、パーティチケット130万円って、なんじゃそれ、って価格ですね。その価格が身元保証であり、女性を集める誘因であり、セレブの証明になっているのでしょうが、わたしにはバブリーな臭いがプンプン。もし、仮にわたしが入会資格を満たしていたとしても、…あいつ、札束積んで結婚相手を探してるらしいぜ… みたいな風に思われるのは嫌だから、絶対入会しませんけど。それが日本人的感覚だと思うのですが、どんなもんでしょうかね。
マスターカードのCMじゃないですが、「お金で買えない価値がある」んですよ、世の中には。やっぱりね。愛はお金じゃ買えませんって。えっ? ひがみ? 何とでもおっしゃい。。。