【14,481円】 コメダのモーニングを小倉トースト付きにアップグレードする強者
せっかくの週末が少し肌寒い雨となったこともあって、観光地以上に混み合ったのは家電店とショッピングセンターだったようですね。私は外遊びを早々にあきらめ、日曜日はPCを抱えて近所のコメダ珈琲に出かけたのですが、これがまた超満員。並ぶこともなく退散してきました。日曜朝のコメダ満席はこれまでに何度も経験済みなんですが、今日は駐車場も混雑してて、席待ちの人も多かった気がします。コメダ強し、です。
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以前に記事で紹介したモーニングサービスに代表されるように、名古屋の喫茶店文化は様々な面で語られていますが、当地に住んでいる者としては、他地区に比べてどうだと言われても今ひとつピンとこないというのが正直なところ。でも調べてみると、名古屋はやっぱり喫茶店大好きエリアみたいですね。1年間に費やす喫茶店代を集計してみると、全国平均では1家庭あたり5,235円となっていますが、都市別でランキング化してみると、
- 全国1位/岐阜市 【14,481円】
全国2位/名古屋市 13,547円
- 全国3位/神戸市 8,368円
全国4位/東京区部 7,883円
全国5位/川崎市 7,413円
※総務省統計局・家計調査
平成18~20年平均の家計調査品目別データ(二人以上の世帯)から、都道府県庁所在市別ランキング(川崎市及び北九州市を含む)を集計
となっており、岐阜と名古屋がぶっちぎりの1・2フィニッシュ。そうかぁ、そうなんだぁ。3位以下にはかなり差を開けてますね。地元民の実感値的には、名古屋人は他地区に比べてコーヒーが好き、という単純な話じゃなくて、老若男女問わず、喫茶店という場を様々に活用しているということだと思います。
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さて、コメダの話の続きをもう少し。コメダの躍進については以前にも記事で紹介したのですが、最近はますます勢いを増しているようで、ロードサイドだけでなく新型ショッピングセンターのインショップなど、出店攻勢を続けているようです。名古屋人にとってコメダはクルマで出かけるときの定番になっているのですが、何と言っても人気はモーニングサービスとシロノワールでしょう。コメダのモーニングは、ゆで卵+ハーフサイズの厚切りトーストという超スタンダード。ところが先日、これに小倉(ゆで小豆)をたっぷりつけて食している人を見ちゃいました。トーストに小倉をトッピングすること自体は、名古屋人なら誰も驚くようなことではないのですが、コメダのメニューにそんなサービスはどこにも書いてないぞ〜って思って店員さんに聞いてみたところ、
「プラス100円で小倉付きにできます〜♪」
だって。こんなバージョンアップができたとは知らなかったなぁ。いやぁ、ちょっとやられた感じです。
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実は今、東海ウォーカーで<コメダ検定>なる企画が実施されてます。新手のご当地検定か、と思ったらそうでもなくて、勝手に東海ウォーカーが企画したものらしいですが、全10問あって、全問正解者の中から抽選で10名に3000円分のコメダコーヒーチケットがプレゼントされちゃいます。問題をちょっとバラしてしまうと、、、
・コメダ珈琲の座席シートの色は?
・シルクハット(カップに描かれているキャラクターです)の博士の由来は?
などなどで、すべて3択となっており、コメダに行ったことある人もそうでない人も楽しめるものになってます。Webから応募でき、2009年5月25日(月)24:00締切。あなたも一度挑戦されてはいかがですか〜。