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USTREAMでの「デジタル教科書教材協議会設立シンポジウム」を見ました。孫さんの熱い語りは相変わらず、説得力があり、非常に参考になりました。子供手当から280円/月を使い無償でタブレット端末を配布して、楽しい教科書をクラウドで提供して教育水準を上げていきましょう、という構想にはまったくもって異論はありませんでした。
光の道や、医療改革等、孫さんの主張はもっともで関心させられますが、今回少し疑問を持ちました。

冒頭、デジタル教科書の提案の背景には、中国や、韓国に対して日本の競争力が低下してきているという主張です。日本の国際競争力を復活させるために教育改革やデジタル教科書が必要だという論理展開に疑問を持ちました。

日本の目指す国家力とは経済成長で後から追い越された中国や韓国を、再度追い抜くことでしょうか。
はたして、韓国のように受験戦争を過激化して企業人としてもサムソンのような激しい競争環境を作りあげ競争していく中で、国が豊かになっていくことが日本の目指すあるべき将来像として唯一の選択肢でしょうか。また教育革命の目的はこうした国際競争力をとりもどすことでしょうか。

発展途上国の勢いに対抗するだけでなく、成熟した国の発展として北欧型の国の在り方とかいろいろ選択肢はあると思います。
したがって教育改革も、競争力強化のための施策よりも、成熟していく日本のさらなる国民の幸せのためにライフスタイルの充実や多様化を目的としてもいいのではないでしょうか。

常に競争社会で生き抜いている孫さんだからこそ出てきた背景だと感じました。

また、いずれにせよ孫さんが描いているデジタル教科書は是非実現してほしいとも思いました。

watahiroki

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Quality Service Provider日本テレネット(株)にてビジネスコンサルティングおよび新事業や新サービスの企画立案に従事する。

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