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カーボンオフセットからみのビジネスを考えていると、こういう事象は他でもあるなと発見しました。
最近はメタボ検診の義務化が今年度の4月から始まりました。
国の基準に達しなかった健保には罰金を課すといったペナルティまであります。
国の意図は将来の医療費負担を抑えたいという狙いがあるようです。このままでは、医療費で国がつぶれてしまうという恐れがあるのかもしれません。
この考えは温暖化対策のための二酸化炭素削減目標と似てませんか?
温暖化対策では、削減目標を掲げてそれに達しない場合は排出権を購入するというメカニズムが施行されています。
これをメタボ対策に置き換えると、
「企業が国の定める目標値に達しない場合は国の基準をクリアーしている企業からメタボ権を購入して相殺(オフセット)しなさい。」
というメタボメカニズムが登場してきます。そして、メタボ権取引のためのマーケットが誕生します。ベンチャー企業で収益が足らない企業は、若さのパワーで営業外収益としてメタボ権販売収入が計上されます。
あるいはその売上を狙った、メタボ事業部が組織化され、体育会系の学生の就職先として脚光を浴びます。
メタボ事業部では健康でいることが仕事でありその成果としてメタボオフセットサービスが販売され事業部の売上となります。
オーバーしている企業にメタボ権を売ったり、メタボ対策のための指導によるコンサルティングビジネスをします。
また、メタボ権プロバイダーサービスとしてメタボ権取引の仲介ビジネスをします。
カーボンオフセットはある意味「金で地球を汚す権利を買うことだ」と批判されますが、メタボオフセットは「金で太る権利を買うことだ」と評されます。
こんなことを考えてしまうのも職業病でしょうか。。。
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