Joomla CMSの世界:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) Joomla CMSの世界

ホームページでの情報発信が楽しくなるツール!

« 2007年4月3日

2007年4月16日の投稿

2007年5月28日 »
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 迷惑メール防止ボタンを押させるな!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

米国のメールマーケティング団体が最近リリースしたレポートにこんな数字が
書かれていた。

・メルマガ解除の目的で迷惑メール防止ボタンを押す読者は、全体の約20%を
  占める。


ISP業界やスパム撃退業界は、たったの20%であるならばそれ程騒ぎ立てるこ
とはないという反応だ。

一方、メールマーケティング業界は読者の20%が迷惑防止ボタンをメルマガ解
除の目的で使っている。何とかしなければ、大変なことになると言う反応であっ
た。

メールマーケターは、迷惑メール防止ボタンを読者に押させないためにメルマ
ガ解除ボタンを代わりに導入するよう各ISPに呼びかけている。マイクロソフ
トのWindows Live Mailではその実験が既に始まっているという。

読者は、うざったいメルマガを解除するためにわざわざそのメルマガのホーム
ページに行ってパスワード、ユーザーID、メールアドレスなどを記入して解除
する手続きがいやになっているようだ。

同時に、解除しても解除されていない過去の経験からメルマガを解除すること
自体にネガティブになっていると言う。

うざったいメルマガを受信している読者にとって一番簡単で好都合な仕組みが
迷惑メール防止ボタンだ。これほど簡単な仕組みはない。この仕組みのおかげ
で本当の迷惑メールでないメルマガが犠牲になってきている。

日本は、まだ、米国ほどの被害を被ったメルマガはないかもしれないがこの傾
向は無視できない規模になることは確かだ。そうなる前に何とかしなければな
らないという事でこんな助言を調査レポートで発信している。

安心してメルマガを解除出来る情報と仕組みを読者に分からせる事!!

メール情報の発信が読者に喜ばれる方法にご興味がおありの会社はこちら
サイトを参考にして下さい。多くのメールマーケティング情報が記載されています。

さらに、ウエブマーケティングとメールマーケティングを連動させる仕組みにご興味が
おありの会社はこちらのサイトを参考にして下さい。最先端のCMSビジネスサイトで
それが実現できます。
吉田憲人

« 2007年4月3日

2007年4月16日の投稿

2007年5月28日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

吉田憲人

吉田憲人

Goyat LLC(ゴヤット合同会社)代表社員。オープンソースCMS Joomlaを使った中小企業向け情報発信ツールサービスを展開。お客様に見つけてもらえる仕組みと方法を支援。ホームページを自社で運営したいという中小企業に最適なソリューションの構築とコンサルティングを行なっている。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
goyat
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ