代替案のある生活:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 代替案のある生活

ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

« 2008年12月18日

2008年12月22日の投稿

2008年12月24日 »

12月20日(土曜日)と12月21日(日曜日)、午後コンサートに出かけた。土曜日は東京オペラシティのコンサートホールで、「ローマ室内オーケストラ」の演奏会。オペラシティのオフィス棟では、2-3年仕事をしていたけれど、このコンサートホールは初めてだった。

このローマ室内オーケストラは、みんなイタリア人みたいで、ソプラノの女性も、後半のバイオリン・ソロのエットレ・ペッレグリーノも、オルガンのアルベルト・マンマレッラも、みんなイタリア人。面白いのは、イタリア人的サービスにあふれている感じ。

前半は、ソプラノのマーシャ・カレーラで、歌劇からの選曲。とても表現力があり、歌唱力があり、すばらしい。写真よりも、ちょっと横に人間が広がったかな、やっぱりイタリア人の女性の特色かな、なんて思うけど、声の張りはすごい。日本人でここまで、声量の豊かなひとは多くはないだろうと思われる。

後半は、ビバルディの四季を最初から最後まで。全曲通して春夏秋冬を聞くのも久しぶりだ。バイオリンのソロも入り、こちらも表現力があるなあ、と思う。たぶん日本のオーケストラでも、このぐらいの美しい音色は聞くことはできるだろう。でも、こちらも、表現力という意味では、このイタリア人たちは、すごい。

四季で盛り上がって、最後はホワイトクリスマスをきれいに演奏して終わり。ここだけイタリアっぽい、というか、ヨーロッパっぽい雰囲気が味わえた。

日曜日は、私の友だちがやっているハンドベルの演奏会を聞きに、川崎の教会に。教会に入るのも久しぶりだ。ステンドグラスがとてもすばらしい。10数曲の演奏で、聖歌だけでなく、ポップな曲も、クラシックも、もちろん、ホワイト・クリスマスもあった。

私は、宗教的多重人格者ではないかと思っている。大学も国際基督教大学で、在学中は、YMCA / YWCA なんかの活動にも積極的に参加した。教会にも行ったりしていた。しかし同時に、中村元博士などの本に感化され、さらには、子供の頃からお寺が好きで、仏教彫刻も好きだ。なんと、いまや曹洞宗の寺の檀家だったりする。

つまり、ひとりの中で、キリスト教と仏教が混在していて、自分自身では、矛盾をしているように思っていない。もちろん、キリスト教と仏教は、まったく異なり、相容れるものではない。かたや一神教であり、神との契約である。仏教は、最終的には、個人の内に内に入っていくものだ、と思う。

でも洗礼を受けていないので、クリスチャンではない。だから、私は小学校の時に母親に、クリスマスはしない、と言い、その後我が家ではクリスマスは祝わない。可哀想なのは、私の妹だった。なにしろ家では、クリスマスケーキも鶏も出ないのだから。でも、私個人としては、学生の時はクリスマスミサに行ってみたりして、結構クリスマスは楽しんでいたみたい。

今年も別段、クリスマスイブで、ケーキと鶏を食べることはしないが、12月24日はオーチャードホールで、「クリスマス・スペシャル・クラシックス〜メサイヤ、第九&アヴェ・マリア〜」だもんねぇ!ふぉふぉ。

とおる

« 2008年12月18日

2008年12月22日の投稿

2008年12月24日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2011年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
daitaian
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ