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10年以上前なら、ハッカーって、悪い奴だが、技術的にはすごいのだろうなあ、と、思っていた。しかし、2000 年に発生した、Yahoo!へのサービス拒否攻撃(DoS攻撃:Deny of Services)や、今回の22億件のスパムメールを送った男など、「ハイテク」と言われると、ちょっと首を傾げたくなる。
2000 年の Yahoo! への攻撃は、DDoS攻撃と呼ばれているが、Distribued Deny of Servicesの略で、複数のセキュリティの手薄なコンピュータをゾンビPCにして、1億ぐらいのメッセージを Yahoo! に送りつけた事件で、たしか、アメリカの高校生が犯人だったはずだ。
今回の日本での22億通のスパムを送った犯人も IT の専門家ではなく、居酒屋の従業員だったようだ。とにかく自分が充分な機器を持っていなくとも、ゾンビになりうるPCはネット上にたくさんあり、ネットを探していけば、スパムを送る方法も見つかるのかもしれない。
スパム配信は、もっと深刻な犯罪だと法務関連機関では認識して欲しいと思う。むろん、メールを受けるサーバ側で、スパムフィルターやスパム監視(ウイルス監視も含む)を実施し、クライアント側のスパムフィルター機能も使うべきだ。それ以上に、スパムやウイルスを配信する犯人を捕まえる機構をもっと充実して欲しい。それは、日本国内だけでなく、世界全体の問題となるのかも知れない。
今回犯人を捕まえたのが、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターなのだが、この「ハイテク」という言葉から、格好いいとか、愉快犯などが出てくるのはぜひ防いで欲しいものだ。もはや、ハッカーもスパムのメール発信者も、単なる俗悪な犯罪者でしかないのだから。
それ以上に取締りを強化すべきなのは、アドレス情報の販売サイトを経営している人たちだろう。犯罪の元、根源なのだがら、根絶やしにしなければならないのではないだろうか。
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