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ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

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千差万別。ひとりひとりが違うだろうけど。わたしは、サン・マイクロシステムズを愛してます!会社の歴史、スコット・マクニーリ、ジョナサン・シュワルツ、末次さん(あ、そっちのけは一切無いです。念のため。気持ち悪い)。他の社員の人たち。製品。特に自分が責任を負っている製品群。Sun ロゴとかね。

Sun_logo1 (うっとり。)


   

場合によっては、自社製品をダメだ、という人がいますよね。サンにもいたし、IBMにもいたなあ。その製品でトラブッって、すごく苦労した人とか。性格的に「?」な人で、うぬぼれの強い人にも、そういった人がいた。それから、会社を給料を貰うための機能だと思っている人。会社から求められた業務を的確にこなして、その分の給料を貰う。それが A 社から B 社に変わっても、なんの違いもなく、そのまま生きて行ける人。

他の会社に比べるとサンは、サンが好き、っという人が多いような気がする。たとえばこんな人。ブログの名前がなんと「やっぱりSunがスキ!」。サンの製品とか、会社、スキなんだねぇ。彼(あぁ、かれ、だよな。匿名のため)、テッキーですが、Sun ロゴグッヅとか、写真を撮って、悦にいるあたり、かなり来ているなあ、と思います。私の家にも、Sun ロゴグッヅがそろってます。ふっふっふ。

別段、自社を愛することは、社員に求めることではない。サンでは「自社愛」なんて言葉、どこにも出てこない。そんなこという経営者もいない。それが当たり前だ。「自分の会社に忠誠心」をなんて言ったところで、中身がなければ意味無い。会社への忠誠心なんて言葉、踏んづけてしまえ!

■■■ 
サンには「ブーメラン」という言葉がある。いったん、サンを退職し、他の会社にいったり、自分で会社を興した後、少したって、サンに戻ってくる人をいう。有名なところでは、創設者のひとり、社員番号「1」のアンディー・ベクトルシャイムだ。

私の元上司、スティーブ・ファニー - ハウ(正しくは私->末次->スティーブ・ファニー - ハウ)は、いったんサンをやめて自分でコンサルティングの会社を興し、数年、それなりの成果を出した後、帰ってきた。正しい判断力があり、日本のビジネスに精通している。だから日本でお会いになった方もいらっしゃるかもしれない。まあ、のんべーだけど(銀座の飲み屋・バーは私より精通している)。

Peopleexecfurneyhowe01s1024x768 Steve Furney-Howe









帰ってきても、自分の社員番号は残ったままである。社内では、ひとによっては2年ぐらい会わなかったりするので、知らないうちに、その2年間に退職して戻ってきた、というひともいる。外に出て、新しい空気を吸って、新しい経験をして戻ってくるのだ。以前にいた時よりも、もっと成長して、逸材として仕事をするのだと、期待できる。

毎月末、サンKK(日本のサンの事です)の社員全員に退職のご挨拶のメールが流れる。別に文書化されている訳でもルールでもないが、退職のメールを全員に出してもかまわない、という伝統がある。新しい門出なので、みんなで祝ってあげる。

そんなところも、うれしい企業風土だね。

とおる

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高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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