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2007年11月8日 »

横浜市民になってから、すでに20年になろうとしているが、横浜に住んでいる、という自覚はない。横浜市の北のはずれ、どちらかといえば町田市のそばで、東京の延長線上に住んでいるという感じだ。ときどき、他の町に住んでみたら、どんなだろう、と思う。

旅行が好きで、日本国内も海外にも出かける方だが、行き先が案外偏っていて、行ってない場所がたくさんある。まあ一応、日本の大都市はほとんど行った。西から、福岡、広島、神戸、大阪、京都、名古屋、横浜(住んでる)、川崎、東京(どこを指すのか)、さいたま市、仙台、札幌。抜けがあったら、すみません。

さてしかし、住みたい町というと大都市の選択肢は少なくなる。沖縄那覇市なんかいいけど、あとは、京都の上賀茂あたりと札幌ぐらいかなあ。ちなみに札幌はさっぽろジンギスカンっていうお店にいきたいから。もう、うまいよ〜♪おっと横道。

ということで、私のつたない経験から、住んでみたい町 マイベスト3は次の通り。

第三位 長野県松本市
第二位 静岡県三島市
第一位 福井県小浜市

長野県松本市
松本は、北アルプス南部の玄関口。西に美しい北アルプスの嶺々、東は美が原のなだらかで豊かな山塊。松本城や落ち着いた町並みが特徴だ。松本民芸家具が有名で、50年単位のゆっくりとした時間が流れている。サイトウキネンオーケストラの定期演奏会も開かれる。そばには浅間温泉もあり、おそばが美味しい。駅前から松本城迄の間のにぎわいは、大人の町だなあという感じがする。

静岡県三島市
三島は、わき水の町である。富士山の伏流水が三島市や沼津市に湧き出てくる。最近は、ポンプで吸い上げて工業用水に使用されているようだが、柿田川などきれいな水だなあ、と思う。実は柿田川は駿東郡清水町なのだけれど。うなぎの養殖はしていないようだけれど、うなぎは三島ではよく食べる。安政三年創業の桜家は有名だし、本当にうまい。

三島と言えば三島大社。そして、源頼朝が蛭が小島に流されたあとも、三島大社にはこっそりと出かけていたそうな。それから、数百年の後には、北条早雲が韮崎城(これも隣の市ですが)で関東経略を練っていた。そんな歴史もある町で、わき水の湿度がやさしい町で、一ヶ月ぐらい住んでみたい。ちなみに、隣の沼津市には、世界でも突出し、日本国内ではナンバーワンのビール醸造家がいて、私の友達だ。アメリカはオハイオの人なんだけど。沼津とか韮崎とか、近くの町もあるけど、三島の静かなたたずまいがいいな。三島大社のシカの糞は臭いけど! 

福井県小浜市
小浜市に行ったのは、もう20年以上も前なので、変わってしまったのだろうか。古くは律令時代から大和朝廷の日本海側の玄関であった。若狭彦神社を始め、名刹が20以上もある。明治になる迄、小浜は江戸時代なら譜代大名の酒井家が継いだ。鯖街道の起点として、京都に魚を届ける町でもある。

20年前に行ったのは、5月の終わりごろだったか、暖かい日差しだがやさしく、小浜湾で釣りをしたのだが、あの、のんびりとした時間は今でも覚えている。小浜湾は若狭湾の内湾で、波もおだやかで、地場のさかなが美味しい(釣りはたしか坊主だった)。

静かな神社や仏閣、優しい日差し。おだやかな人々。美味しい魚介類。民宿に泊まったのだが、動けなくなる迄魚介類を堪能した。4人で食べたのだけれど、食卓が3つその上にとんでもない量の刺身や焼き物。そのあと、民宿のおかみさんが、もう一つ食卓を持ってきて、鍋を始めた(笑)。でも、美味しいものは、食べられるのである!

■■■ 
以上、3つの町に共通しているのは、歴史がたいへん古い町だ、ということだ。3つの市とも、考古学上の遺跡や古墳がある。さらには、大和朝廷時代の国府が置かれていたところだ。昔から住み良い場所にはひとが住んでいたのだろう。そして、水が豊富できれいで、美味しいところ。食べ物もおいしい。松本はどうかな?馬刺、そば、くだもの、野菜はうまい。山国だからね。

ということで、これがマイベスト3です。あなたの住んでみたい町は、どこですか?

とおる

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現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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