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南カリフォルニアでおこった大火災は、サンの社員にもたいへん大きな影響を与えている。サンの全社員が見る社員ポータルSunWebでも、トップの記事でサンディエゴ近辺の社員に対して指示や情報を与えている。
まず、自分自身、自分の家族、自分の友人などの安全が最優先であること。サン社内ではすでに被害のあった社員のためのニーズや補助のための複数のプログラムを立ち上げた事。サンのオフィスやコンピュータ・ラボはいまのところ機能しているが、火災状況がどのように変化するかわからないので、決してサンのオフィスには出てはいけない、といった内容である。
さらにサンでは全世界で、災害や危険にあった際に使用するプロシジャー、チェックイン@Sunという緊急時における対処指示があり、そのプロシジャーに従って、自分の現状や補助の必要性の有無をレポートするよう、指示がでている。このチェックイン@Sun のプロシジャーが書かれたクレジットカード大のプラスチックカードは、全世界のサンの社員が持っている。たとえば、私が地震にあった場合、このチェックイン@Sunのプロシジャーに従って連絡し、指示や援助を受ける事ができる。
サンでは、全世界規模で、ERMS(Enterprise Risk Management Solutions)という、リスクを乗り越えるためのチームとプログラムがあり、こういった災害時に対する緊急対応のプログラムを持っている。企業としていかに業務を継続していくか、といった災害回復(Disaster Recovery, DR)は当然として、社員の安全と健康を確保するのは企業として当然の行動である。
残念ながらすでに死亡者が出てしまっているようだが、これ以上被害者が出ないよう祈るとともに、日本政府には、速やかな援助体制を取って、助けに出かけるべきだと思う。言葉でなく、行動を取って欲しい。サンのCEO、ジョナサン・シュワルツは「We will be here to support you」と、災害地区の社員に対してのメッセージを結んでいる。
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