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9月11日米国時間、9月12日日本時間、サン・マイクロシステムズは、サンのOperating System 「Solaris 10」のアップデートリリース、「Solaris 10 8/07」を発表しました。
目玉を羅列すると;
■ Solaris Containers for Linux Applications
Solaris 10 on x86の環境において、一切の変更を加えることなくLinuxアプリ
ケーションを実行することができます。Solaris Containers for Linux
Applicationsにおいて実行可能なアプリケーションは、Red Hat Enterprise
Linux 3および同等なCentOSディストリビューション用のアプリケーションです。
■ ネットワークパフォーマンスの向上
最近の多くのネットワークデバイスがサポートするLarge Send Offloadを利用す
ることにより、TCPセグメンテーションの操作等のCPUにかかるネットワーク処理
負荷をLSOをサポートするNICへと移管することができ、CPUの負荷を低減させる
と同時に、ネットワーク性能を大きく改善します。
■ Windows Vista相互運用性の向上
マイクロソフト社のWindows Vistaが採用するJISX0213:2004の日本語の対応とし
て、日本語HGフォントをJISX0213:2004に準拠させることで、Windows Vistaとの
相互運用性を向上させています。
■ PostgreSQL 8.2 for Solaris
オープンソースデータベースとしてポピュラーなPostgreSQL 8.2が同梱されてい
ます。このリリースはSolarisに最適化され、20パーセント以上のOLTPパフォー
マンスの向上に加え、DTraceのプローブポイントが用意されています。
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ようするに、Red Hat Linux のアプリケーションが、そのまま、Solaris上で稼動するので、サーバ統合に最適なわけです。サンのAMD Opteronnのサーバに、小さなIAサーバに分散していた Red Hat Linux のアプリを取りまとめて稼動させることが可能になります。Solarisは無料です。も一度書きます。Solarisは無料です。ついでに、オープンソースです!!保守費用は、他のLinuxよりよっぽど安いです。セキュリティは、最高です。ほら、もう迷うことはありません!
そろそろ LAMP の時代も過ぎようとしています(勝手に言ってますョ、はい)。PostgreSQLは、もともとがOracleやDB2と同様の基幹向けデータベースをオープン化しており、なんでもできます。Solaris向けに最適化しているところも魅力的です。
普通のIT企業なら Virtualization とか能書きを垂れるのですが、サンはさすがに・・・・。あれ、もしかしたら言うかもしれません。「仮想化なんて夢想化」と私は影でそーっと言っています。仮想化は、分散と統合、最適化と冗長性をいかに同時に成立させるかなので、製品をいれたら「ポン」と仮想化、という訳にはいかないぜ、とひとりごとを言っています。あ、ひとりごとなので、気にしない、気にしない。
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