<SEOの現在と未来>In House Seo Meetupに参加してきました
昨日は、In House Seo Meetupに参加してきました。2014年も参加しましたが、題目も大幅変わっていまして、今年はコンテンツ系が主だっていましたね。SEOの知識は1年前経過すれば大幅一新ということが現れていますね。
コンテンツ系、キーワード系、解析系とテーマがありましたが、本記事では、「コンテンツ系」メインでまとめていきます。
現在の検索エンジンは、
「いかにユーザーさんが利用しやすく、求めている情報にアクセスできるか?」
という人のユーザー行動に限りなく近づいてきています。2013年までの傾向としては、デザイン変更をしSNSなどで外部活動をしていればOKだったのが、現在は大規模修正が必要で、リンクされるサイト作り・SEOだけの施策は行わない=行ったらばれてしまうということです。確かに、いちユーザーとしても検索するとより欲しい情報にアクセスしやすくなってきました。
もう「後からSEO、後からWebマーケティング」では通用せず、「制作で検索を意識し、検索されるようにWebで公開、そして検索されやすい活動を行う」であり、公開済みであれば、「大幅なリライト」が必須となってしまいます。
そして混ぜて考えてはいけないのが、「全ページに対策をすればよいのか?」それは、ナンセンスです。
まずは、
・コンバージョンポイント
・客寄せコンテンツ
に分けて考えます。
この「客寄せコンテンツ」をどうすれば良いかというのが今回の主軸で、
ユーザー行動として、限りなく腑に落ちる方法としては下記です。
★1ページ目に表示されている内容は何かを調査
↓
★ユーザー欲求・話題を調査し
↓
★マインドマップにまとめる
↓
★これを元にコンテンツ作成
シンプルな方法ですが、まさしく「ユーザーの欲求が何かをGoogle検索エンジンが評価する」ための最短の手段ですね。これを元に、大幅リライトしていくと、少し前に「ブランド力・サイト規模感」があれば上位表示される傾向にあったのが、「文章力」で上位表示ができるようになります。
上記に移行している変化は本当なのか?
ユーザーが求める情報にアクセスしやすくなっている傾向として、分かりやすい事例を挙げますので、試しに検索してみてください。ちょっと驚くかも!
・wikipedia
→検索エンジン上では、優れたサイトとみなされていましたが、それも過去の話。現在、アクティブに更新されていないキーワードは1ページ目までに入っていません。
・キーワード
→ユーザーが何を求めて検索しているか?例えば下記のキーワードを検索してみると、意外な結果になりますよ。
ワンピース:洋服のワンピースでなく、アニメのワンピースが上位表示されている。
キリン:動物のキリンが出てこなかったり。
その他、
狼
枕※検索注意
ゆり
じゃんけん
SEO 神