書のブランド力と出世する筆跡
先日お客様のご紹介で、販売戦略検討会セミナーという勉強会に参加させて頂きました。
今回のテーマは、「書のアピール力を活かしたブランディング 書はシンプルで最強の味方」
普段の業務では書に関わることもあまりないのですが、
・書によって、ブランドイメージは変わるのか
・筆跡によるパーソナリティ診断
というところに以前から興味があり、この辺りの情報が得られると良いなと参加しました。
当日は、沢山の事例を出していただきました。書っていうのは、意識してみると、沢山活用されているのですね。
企業のロゴや商品ロゴ、、、
その書き方によっても、訴求したいことや惹きつけたい相手もかなり変わってくる様です。書はデザインでもあり、ブランディングでもあるんだなと参加して改めて考えました。
また、筆跡によるパーソナリティ診断は、調べてみると研究としてなされている分野なんですね。
面白い記事があったので、ご紹介。
◆筆跡でわかる「出世する男の法則」
http://president.jp/articles/-/13676
筆跡については、独自性が大変強いとのことです。確かに、書道の時間とか文字の練習の時間って一定の時間内は出来ても、長時間真似して書くというのは、結構負担が大きかった記憶があります。
例えば、「平」のような字の横線を左に長く引いて書くタイプ。この型が頻繁に見られる人には、頭の回転が速い才子・才女が多く、平凡では満足できない天才肌。歴史上の人物でいえば、真田幸村、坂本龍馬、大久保利通などがこのタイプです。
引用:PRESIDENT
こういう性格になりたいと思って、文字を真似していくのは有効だそうです。消極的な性格の方が、積極的な筆跡を真似するというのはその人のパーソナリティも変化が訪れるとのこと。
ちなみに、私は右肩上がりなので物ごとを素直に受け取る人のようです。笑
普段勉強しない分野でしたが、気になっていたことが解決できた有意義な勉強会でした。ご興味ある方は、こちらのページで確認できるようです。
◆販売戦略検討会
http://hansenken.net/seminar/
https://www.facebook.com/hanbaisenryaku