オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

Raspberri PiとArduinoの商標で注意したいこと ~巷の大半のラズパイ書籍は商標侵害に~

»

「Raspberri PiとArduinoの商標で注意したいこと」を日本語でコラムにしました。

間違っている点がありましたら、随時修正しますので、申し付けてください。

###
OSSという言葉は今更説明する必要はないかもしれません。OSSはOpen Source Softwareであり、プログラムの設計図と言われるソースが公開されているので、自由に改変ができるという理解でざっくり良いと思います。しかし、OSSのカテゴリの中に様々なライセンスがあり、改変したもの追加したものを必ずソース公開しなければいけないルールのものもありますし、公開しなくてもよいものもあります。それぞれのOSSの著作権者や管理団体がそのOSSにあったライセンスを採用しています。つまり、OSSのカテゴリの中のすべてが、完全自由のOSSではないということなのです。

一方でオープンソースハードウェアというカテゴリもあり、これ馳け傷が公開されたハードウェアということです。代表するオープンソースハードウェア中にRaspberri PiとArduinoというものがあります。今回たまたま、この二つの商標について触れることがあったので、簡単に紹介してみます。

(興味があるかたはご覧ください)
https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/2019/09/raspberri-pi-arduino/

Comment(0)