努力を続けられる人は根性があるというのではなく、続けられる環境を作るのが上手
こんばんは。私が代表理事を務める一般社団法人PHP技術者認定機構の認定スクールであるヒューマンリソシアで、私が連載しているコラム「誰にでもできるけど、やらないキャリアステップのノウハウ」の第八回『派遣スタッフの理想的な将来像 その3』が公開されました。
テーマは「努力を続けられる人は根性があるというのではなく、続けられる環境を作るのが上手」です。
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この手のコラムを読むと、「石の上にも三年」とか、「継続は力なり」といったような話が出てくると思うのですが、その通りで、実際に継続できるかどうかってすごく大切です。ただ、継続できる人は根性があるとか、がまん強い人かと言うと、必ずしもそうでもないと思っています。私はサラリーマン時代の勤続年数以外は、割と継続できる人といわれていると思いますが、私は我慢するのが嫌いで、つらいのも嫌いです。しかし、長時間の仕事でも楽しければ、いくらでも継続できます。きっと、継続できる人にはがまん強い人と、そうでない人の二種類がいるのだと思います。おそらく、がまん強くないのに継続できる人は、工夫するのが好きというか得意なのだと思います。
何かを実行していると、ほぼ100%の確立で大なり小なりの障害にあたります。その障害をどうやって回避するかを工夫するかどうかがポイントのような気がします。例えば、まずやってみて、すんなりできる人は、そのまますんなりやり続ければいいと思うのですが、そのあと続かない場合があります。その続かない時に、続かない理由を自覚して、次回までに改善できるかどうかが重要です。
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http://resocia.jp/column/557/