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志茂吉建氏のRubyコラム『Rubyの書き方』

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Rails技術者認定試験運営委員会の吉政でございます。

私が企画したコラムの件です。Rails技術者認定試験運営委員会のオーナーでもあるヒューマンリソシアが志茂吉建氏のRubyコラム『Rubyの書き方』を公開しています。

このコラムは、某大手企業のRubyビジネスの立ち上げに参加された志茂氏がRubyの基本的なところから順番に書いていただいているコラムです。

第一回目は「Rubyの書き方」です。これからRubyを始めようと考えている方は是非お読みください。

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Rubyはオブジェクト指向スクリプト言語です。オブジェクト指向であることを意識してプログラムを記述すれば、楽に、美しくプログラムを書くことができます。この連載では、Rubyの美学を追及してみたいと思います。

プログラムの美学

2012年9月時点でWikipediaの美学の出だしには以下の内容が記載されています。

「伝統的に美学は美とは何かという美の本質、どのようなものが美しいのかという美の基準、美は何のためにあるのかという美の価値を問題として取り組んできた。」

では、プログラムに当てはめるとどうなるでしょうか。プログラムが美しい基準は、何のためにプログラムが美しいか。といったことを考えることになると思います。いろいろな美の基準はあると思いますが、プログラムが美しいと感じることはどんな時でしょうか。

主観の問題もあるので一概には論じられないですが、シンプルであることがプログラムの美しさの基準の一つになると思い ます。ロジックがシンプルであること、記述がシンプルであること、”Simple is Beautiful”という言葉もあるぐらいですから、あながち間違いではないと思います。シンプルなロジック、シンプルな記述は、読みやすいのでメンテ ナンス性も上がってきます。シンプルなのでバグの存在も最小限に抑えられる気がします。

シンプルなプログラム

では、Rubyでシンプルなプログラムを記述するにはどうすればいいのでしょうか。Rubyはオブジェクト指向のスクリプト言語です。最初からシン プルに書けるように設計されています。クラスやライブラリは豊富に用意されていますので、うまく使いこなせば本当にシンプルに記述することができます。し かし、シンプルに記述するためのポイントは、実は、オブジェクトにあるのです。簡単な例ですが、リスト1とリスト2を比べてみましょう。
プログラムの内容は、1から10まで足し算する内容ですが、リスト1は7行で、リスト2はたった1行です。同じ内容であれば、どちらがシンプルか議論の余地はありません。

(この続きは以下のコラム本文をご覧ください)
http://resocia.jp/column/58/

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