30歳を超えたらオリジナルの職務経歴書は持っておきたいです
私のコラムがヒューマンリソシアで公開されてます。
『30歳を超えたらオリジナルの職務経歴書は持っておきたいです』というタイトルですが、オリジナルの職務経歴書というか、オリジナル・フォーマットの職務経歴書というイメージで書きました。ある程度経験があるのに、転職時にコンビニで買ったような履歴書だけで面接に臨むと、この人は仕事できないかなって思われそうじゃありませんか?
今回はそんな話を書きました。
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改めまして。吉政創成株式会社の吉政忠志と申します。吉政創成はマーケティングのアウトソーシングの会社ですが、ヒューマンリソシア社で推進していただいているRails技術者認定試験やPHP技術者認定試験の事務局を弊社が受けていることもあり、そのご縁でこのコラムを連載しています。第一回は『面接時の勝負。他の方が一般的にやらない王道』 、第二回は「面接を終えた後のお手紙」 、第三回は「美しい退職方法 ~転職後も結局、必ず再会します~」 、第四回は「越えなければいけない感覚の壁 ~平社員から課長へ、課長から部長、さらに役員へのステップアップ~」 というタイトルで書きましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は「30歳を超えたらオリジナルの職務経歴書は持っておきたいです」というタイトルで面接時に用意する書類の話をします。
職務経歴書は履歴書とは違うのですか?
そんな質問を頂きそうな気もしますが、この二つの書類は記載する内容が違います。履歴書はまさに履歴を記載するものであり、学歴や職歴などの自分の所属経歴と技能や資格を書く書類です。これは全ての採用面接で必須になっている書類です。一方で職務経歴書は職歴に加えて役職と作業内容と実績を書いた書類です。一般的に任意提出が多いです。転職や派遣の面接の際にポジションが高くなったり、難易度が高い職務、または競争倍率が高い職務には効果的です。もちろんそうでない面接でも用意すると差をつけやすいです。それ故に、私がサラリーマンの時は必ず求められてなくても必ず提出していました。30歳を超えて、そろそろ勝負をかけたい!という方には必須だと思います。
簡単に例を書くと以下のようになります。
2010年4月1日~現在
吉政創成株式会社 代表取締役
XXやXX、XX、XXなどの上場企業やその子会社を中心としたマーケティングアウトソーシング業務を行い、広報、セミナー企画、ウェブサイト運営を行う。獲得した企業数は●●社。売上●●●●円を受注する。4名のチームマネージメントを行う。
2007年4月1日~2010年3月31日
XXXX会社 マーケティング担当執行役員
同社のマーケティング業務全般を担当する。同社のWebサイトをリニューアルし、SEO対策やコンテンツマーケティングを実施しPVを●倍、セッション数を●倍、コンバージョン率を●倍を達成し、月間の平均コンバージョン数は●●件を獲得する。
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サンプルとしては上記になります。ここで気が付いた方も多いと思いますが、履歴書は古い順番に書きますが、職務経歴書は一般的に新しい順番にさかのぼって記載します。理由は面接官は古い情報を必要としていなく、最新の数年間分の情報を重視するため、新しい順番に書くのが良いとされています。
(この続きは以下のコラム本文をご覧ください)
http://resocia.jp/column/362/