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アクアリウムの話)UV殺菌灯を入れてみました。(劇的な効果)

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

淡水魚歴7年にして、海水魚に手を出してしまいました。

まぁそんなに、難しくないだろうと、ろくに勉強もせずに空いていた30㎝水槽で始めました。

今考えるとそもそもここが大きな間違いでした。

考えてみれば、魚にとってみれば、「幅30㎝しかない小さな海」なので、すぐに海水が汚染されてしまいます。そして初心者な私。 当然うまくいくわけもなく、最初に入れた魚なはすぐに体調を崩してしまいました。本当にごめんなさい。

そこで、水槽を大きくすればよいのですが、そのスペースがもうありません。(現在4本の水槽が稼働しています)そこで、考えたのは、外部フィルターです。水槽の外に大きなフィルターを設置することで、水槽を循環する水量を圧倒的にふやします。30㎝水槽と同じくらいの容量のフィルターを購入し、キャビネットに格納しました。この方法ですと、水槽を設置するスペースを広げずに水量を増やせます。

さらに、濾過機能を向上させるためにライブロックのいいものを投入し、さらにさらにUV殺菌灯を設置しました。

現状の設備はこんな感じです。

30㎝水槽+テトラUV殺菌灯60+テトラ オート パワーフィルター AX-60+上物のライブロック
(30㎝水槽に60㎝水槽用の設備です)

ここでも、初心者らしさが爆発したのですが、同じメーカーで「60」同士なので、簡単に接続できると思いきや、ホースの内径が違い、そのままでは接続できないことが判明。

あーでもないこーでもないと試行錯誤の上、付属品を応用して接続できました。透明の短いホースをジョイント部に追加することで接続できます。(ジョイントのために中継ぎの部品として透明のホースを利用しました)

これでOKということで、スイッチを入れ、循環開始!これで完璧か!?

と思いきや、微妙に水漏れが。。

応用したジョイント部からぽたぽたと。うむむ。

もう一つジョイントをかましてようやく完成。

外見はジョイントが増えて、ちょっとかっこが悪い感じに。

でも、まあ、これで魚が喜べばOK、OK。
見栄えが悪いジョイントはどうせ奥にしまわれるし、OK、OK。

ということで、現在、稼働しているのですが、これがかなりいい調子です。

UV殺菌灯と外部フィルターの効果は以下でした。

1.匂いがかなり減ります。
2.水がピカピカに。

ここまでは、実体験です。
以下は、他の経験者が言っていることを書きます。
私もそうなればいいな。

3.苔が生えにくい(らしい)
4.病気で★になる魚がほとんどいなくなる。(らしい)

上記2点はUV殺菌灯で水の中の菌を死滅させるので、そうなるのは理解できます。
もっと早く買っておけばよかったです。(という気持ちになっています)

最後に、おまけのフグ対カニの話です。

フグは他の魚やエビをかじったり食べてしまうので、なかなか混泳できません。

フグは30㎝水槽を独り占めし、毎日エアレーションに戯れて遊んでいます。
(何となく幸せそうな感じ)

フグ水槽にライブロックを入れているのですが、そのライブロックにおまけというか、カニが住んでいたようです。購入時には気が付かなかったのですが、ある日、水槽を見てみると、カニが砂の上を歩いていました。

「このカニはやがてフグに食べられるのかな」

でも、ほかの水槽に入れると、カニが魚を食べてしまうし、新しい水槽を作るのもなぁと思いながら放置しておきました。あるとき、カニがフグのエサであるクリル(乾燥エビ)をつかんで食べていたところをフグに発見された場面に遭遇しました。

まさに一触即発状態!

水槽内に緊張が走ります。フグを刺激しないようにそーっと逃げるカニ。ホバリングでゆっくりと近づくフグ。その時、フグの口が開き、クリルを一緒に食べ始めました。結局カニとフグは仲良く一緒に食べてました。しかもフグはいつもみたいに食いちぎるようにクリルを食べるのではなく、パクパクとカニがクリルを食べるのを邪魔しないように、静かに食べてました。

考察ー。

カニがクリルを持っていたから、フグがカニを襲うことをしなかったのかもしれません。フグから見てエサがカニしかない場合は、もしかしたらカニが襲われていたかもしれません。でも、フグはカニからクリルを奪わなかったので、もしかしたら、いい性格のフグかもw なんて思いました。以上、勝手な人間の考察でした。

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