3月の大震災で生きた!IT活用事例(現実的なBCP対策とは)
弊社がアドバイザー契約をしているDISソリューション(DSOL)様のメルマガから3月の大震災で生きた!IT活用事例を紹介します。
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先日、弊社の仕入先でもあるトライポッドワークス株式会社様のお話を聞く機会があり、以下に簡単にご紹介します。
・震災直後に行ったこと
1.社員の安否確認(まずは社員の安否確認が一番重要)
2.取引先への状況報告(ホームページを通じて、取引先へ状況を伝える)
3.納期を守る(製品の輸送ルートの確保、東京支店への在庫の移動手段の確保)
またその後の情報収集、情報発信に、TwitterやFaceBookを活用できる環境を有していた
ことが非常に大きかったとお話されておりました。(こちらの会社では、早くから営業だけで
なくアシスタントも含めてiPhoneやiPadを会社で支給していた為、社員全員が利用できる環
境でもありました)
緊急時に、いきなり上記コミュニケーションツールを利用することになっても、急には使いこ
なせない為、普段から、社員に慣れさせることは非常に重要とお話されていたことが特に
印象に残りました。
※ 「ITで日本を元気に!」http://revival-tohoku.jp/it/
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なーんだと思われる話しに聞こえたかもしれませんが、結局大事なのは普段からモバイルワークを行っているかどうかというところなのだと思います。
2015年には75%がモバイルワークになるという米国、60%強がモバイルワークにいなるというEC。日本はどうかといえば、まだまだという感じだと思います。
私は独立していますが、パートナーとはモバイルワークしています。セキュリティさえしっかりしていれば、これほど楽な事はないと思います。
何せ、通勤が無いのです。これは時間とパワーを有効活用できるということです。家族と食事した後、仕事もできるのです。素晴らしくないですか??
ただ、これはあくまでセキュリティが確保できる事が大前提です。
つまり、セキュリティ確保のためのコストが大事なのです。
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http://www.dsol.co.jp/security_index.php#06