抱負は何故「負」を「抱」と書くのかを調べてみた
先日、56歳の抱負のブログを書いたのですが、その時にふと「抱負」は何故「負け」を「抱く」のかと勘違いな発想をしてしまいました。
調べればすぐに出てきたのですが。「負」は「負ける」ではなく「背負う」や「責任を負う」の意味で、「抱負」で「責任を背負った意思」を「抱く」という意味だそうです。
ご存じの方は当たり前でしょ。と思うかもしれませんが、自分としては「負」という意味の語源を知ることができました。
一方で「勝負」の「負」はどういう意味かろ言うと、これは「背負う」という意味ではなく、「足りない」という意味になるそうです。この「足りない」の意味は「過程」も「結果」も足りないという意味になるそうです。
過程が足りなければ、結果も足りなくなるということで、負けるということですね。
事前準備がすべてというのは実体感でもそう思います。
たわいもない話ですが、今日はこの辺で。
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