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身の周りのおもしろおかしい事を探す日々。ITを中心に。

2008年の重大ニュース

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今年も重大ニュースを振り返る年となりました。この世の誰とも同じにならないだろう、というくらいに思い切って自分にとって重大だったニュースを選んでみました。思いつくままに選びましたので順番は必ずしも重大度と一致しません。

涼宮ハルヒシリーズの続編が出ず

テレビ版第2シーズンとも小説とも続編が出ませんでした。がっかり。

蟲師の連載が終わる

最終回は少し説教臭くていまいちな感がありました。連載が進むにつれて初期の頃の「どうしようもなさ」がなくなったように思います。とはいえ高いクオリティを維持しての連載、お見事でした。続編に期待しております。

HUNTER×HUNTERが10回限定で連載再開(2回目)

蟻の側は人間に歩み寄り、人間の側は蟻を一方的に敵と決め付けて抹殺を図るという逆転の構図です。幽遊白書での雷禅もそういった方向性の矛盾を抱えたキャラクターでした。最近ではBLEACHでゾマリ=ルルーさんがこんなことを言っています。

「お前達死神は我等を斬る。それが当然であるかの様に。貴様等は神にでもなったつもりか。一体誰の許しを得て我等虚を斬っているのだ。我等が人間を喰らうからか。ならばその人間を護る権利は誰に与えられている。否。貴様等は誰にも何も与えられてはいない。死神が虚を悪と断じ切り捨てるのは自らの手に正義があるとただ思い上がっているに過ぎない。」
Bleach 302話 「Pride On the Blade」より。

蟲師で人間の子供の命を奪う蟲がギンコさんに同じような質問をしたことがありました。そのときのやり取りはこちら。

蟲「どうして殺すの」
ギンコ「お前らが人の子を喰うからだ」
蟲「僕らは悪くない」
ギンコ「俺らも悪くない、だが、俺たちの方が強い」
蟲師第2巻「綿胞子」より。

以前からアメリカの漫画・アニメは勧善懲悪で日本の漫画・アニメは善悪が曖昧なことが多いと言われますが、冷戦崩壊を経て多極化が進んだ流れの中で日本の漫画・アニメ界のこの傾向は一層顕著なように思います。ちなみにBleachのルルーさんの質問に対する朽木百哉の模範解答は

「私が貴様を斬るのはただ貴様が私の誇り(作中ではを指す)に刃を向けたからだ」

でした。私もルキアに一票です。

もやしもんの特別展「菌類のふしぎ」で来場者が10万人を突破

もやしもんが特別展になる時点でおかしいのですが、来場者も大入りだったようで驚きました。このエントリをかき終わったら7巻を読みます。

上野のパンダ、リンリンちゃん大往生

パンダ好きとしてはとても悲しいニュースでした。日本国籍のパンダがいなくなってしまったこともショックです。

筑紫哲也さん、亡くなる

不謹慎で申し訳ないのですが、つい最近まで鳥越俊太郎さんが亡くなったんだと勘違いしておりました。オーマイニュースの失敗がそれだけきつかったのかと。

オーマイニュース、市民ニュースを事実上の終了

システムを用意しても人が集まらなければソーシャル某はうまくいかないという前例になったかと思います。cuも同じ轍を踏まないことを祈ります。

元事務次官の連続襲撃事件

片方の現場が私の生活圏内だったので驚きました。報道ヘリの音が22時過ぎまでうるさくて腹が立ちました。休日に買い物をしに行く際に現場付近を通ったところ、黒塗りの高級車の車列に追い抜かれました。普段からそういう車が多いとは言えないところですので、マスコミなんだろうなと思ってついていったところそのとおりでした。

news.jpg

狭い車道に報道用の大型車両を停車し、ハイヤーを長い時間アイドリングのまま待たせるという姿を見てイラっと来たのですが、決して過ごしやすいとは言えない寒風の中で働くスタッフの方の真剣さも同時に目の当たりにしました。温暖化や近隣住民への排ガスや騒音の観点からハイヤー止めっぱなしだけは何とかしたほうがよいと思いますが、今回のような事件では事件現場の近所に住むものとして「どういう事件がどこで起きたのか」を詳しく知りたいという気持ちがとても強かったです。そういう思いがたくさん集まれば無理矢理にでも住民から情報を聞き出す類の番組構成でも高い視聴率をあげることができてしまうのかもしれません。そうやって現場のすぐ近くにお住まいの方に迷惑な突撃取材が行なわれるのかな、と思うと複雑な気持ちになり考えがまとまらず、ブログで取り上げることができませんでした。写真だけここに掲載しておきます。

薬害肝炎被害者救済特別措置法が成立

肝炎患者としては避けられない話題です。自分の中のB型肝炎ウイルスは抗ウイルス薬のおかげで沈静化し、5年のブランクを経て少しお酒を飲めるようになりました。黒ビールうまい。

HDDVDさようなら

これでやっとロードオブザリングがブルーレイで、と思いきやピータージャクソン監督と会社のほうがなにやら揉めているとかでまだまだ先になりそうなのだとか。これが出るまではテレビをハイビジョン対応にするつもりはないです。

地デジUSBチューナーの改造により生TSデータ記録に成功

私もMonsterTV HDUSをひとつゲットしたのですが、驚くほど録りたいと思う番組がありません。たった1万円のデバイスなのですが、それでも無駄な買い物したかな、と思うほどです。

ビッグスリーが経営危機に

クライスラーは別として、フォードとGMと言えば多くの経営学部・商学部生にとって避けては通れない企業です。その両者ともがぐらつくとは思いませんでいた。T型フォードの陳腐化によりGMに追い抜かれてしまったフォードですが、今回の経営危機の状況を聞くにGMのほうが具合が悪い様子です。フォードは1920年代以来のシェアトップの座に返り咲けるのでしょうか。ちなみにヘンリーフォード一世は「T型フォードを作る工員の給料を上げれば金を貯めてT型フォードを買ってくれるようになるだろう」という理論に基づき、当時の平均的な工員よりもずっと高い給料を支払いました。日本の自動車業界においては車が売れないということが問題になっているようですが、もしそれが自社の工員の低賃金によるものとしたら100年近く前に打開策が検討されていたことを見つめるべきなのかもしれません。

core i7発売

Intelの第7世代CPUアーキテクチャであるcore i7が発売されました。マルチスレッドなことをあまりしませんので、自分はcore2 duoかkuroあたりを考えていますが、かれこれ5年ほどPCを更改しておりません。ブログ用PCはpentium3です。

ツクモが民事再生

お手本のような再生を見せて欲しいものです。

 

来年はどんな年になるかわかりませんが、がんばればがんばった分だけ良くなると思ってやっていきたいです。

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