厚生労働省のLINEを使ったアンケートの発熱者の割合にモヤモヤが募る...
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仕事の合間に着信したtwitterからのメールにあったリンクを開いたら厚生労働省へのリンクがあって、
発熱者(37.5度以上の発熱が4日間以上)の回答者における割合(発熱率)のグラフが目に入りました。
この表記だと、赤いほうが発熱率高いんですよね...
そんでもって、感染拡大の第2波が懸念される北海道よりも赤が濃い自治体が東北のあたりにあるように見えるのですが...
結果1
全国調査第1~3回はそれぞれ、2020年3月31日~4月1日、 4月5~6日、4月12~13日に行われました。発熱者(37.5度以上の発熱が4日間以上)の回答者における割合(発熱率)は、0.11%、0.13%、0.15%と上昇傾向でした。しかし、5月1~2日に行われた第4回では、発熱率0.13%と、3回目から減少が見られました。発熱率の減少は全国的に認められました(図1)。
図1:全国調査第1~4回における、発熱者の割合(%)
発熱=37.5度以上の発熱が4日間以上。凡例の白色は全国調査第3回における都道府県平均。15歳以上、110歳以下の有効回答を使用(第1回=24,011,023人、第2回=24,209,762人、第3回=23,374,019人、第4回=18,121,559人)
画像出典:『第1-4回「新型コロナ対策のための全国調査」からわかったことをお知らせします』より
厚生労働省のコメントでは特定の自治体について言及していません。
このグラフの発熱者の割合が、今後どのように影響するのかわたしには分かりませんが、気になったので参考までに張っておきます。気になる方はこちらをご覧いただければと思います。
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