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歯周病とアルツハイマーの関連性から感じる地道な生活管理の重要性

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40代からだんだんと夜型の仕事が辛くなって、寝不足から体調不良になると親知らずが痛むことがあり、歯科に駆け込むことが度々ありました。

これを機会に定期的に歯科医に通院するようになりました。

寝不足など負担を掛けると、原因と結果の法則が発動する訳ですが、今日もいつものようにメンテナンスをしてもらうなかで先生から、歯周病と認知症の関連についての論文を読む機会があり、気になっているという話を伺いました。

検索してみると、数年前から関連を報じる記事が散見され、最近ですとニューズウィークがこんな記事を配信しています。

そのほかに、日本語の論文だとこちらが興味をひきました。

そして、素人にはCortexyme社のウェブサイトにあるコンセプトビデオが興味深いです。

人間の寿命が伸び、人生100年時代となったとしても身体が動かないとか、アルツハイマーのような病気になってしまうリスクを自分はとても心配しています。

歯を失うことが人間の身体に与える影響には様々なものがあります。

そのほかにも、アルツハイマーは歯周病の他、糖尿病とも関連性が指摘されているようです。

人間は即座にフィードバックループが生じるものへの対応はしますが、ジワジワ影響を及ぼすことには対処に失敗することが多いのは、現在の日本における人口減少や、労働人口の減少問題などからも明白です。

若いころは色々無理が効くので意識しないことも多いですが、その意識しにくいことを、生活習慣としてどのように管理するか大きな分かれ道になりそうです。

地味なことの毎日の積み重ね、継続は力なりは、こういう場面でも有効なんだなと改めて感じました。

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