【告知】1月21日 EvernoteとTeamSpiritがワークスタイル変革セミナーを開催します!
ここ最近ワークスタイル変革の話題を良く見聞きするようになりました。
日本の生産性の低さと人口減少問題などを考えれば当然の話の流れであると思います。
日本独特の構造とも言われていますが、日本のホワイトカラー層の雇用環境は、ブルーカラー層の下支えと、企業の儲かり工合により非正規雇用者、下請けを調整することで成り立っている側面があります。
そこでは組織維持が最優先ですから、これまでの日本型安定雇用環境では個々人の専門性を突き詰めるとか、そこから上げられる生産性を数字で見ていくということはあまり興味が払われていませんでした。
ただしここ最近はスタートアップ、ベンチャー企業からの雇用創出も日本経済の活性化に向けて大事な課題となっており、このような企業においては「収益に直結する仕事をしたい」という重要課題にヒト・モノ・カネをいかに活用して実践していくかが経営課題になる訳です。
わたしが仕事で支援させていただいているチームスピリット社は勤怠、就業管理、経費精算などをクラウドで一体化させ会社に勤める上での"めんどくさい"を解決し、より生産性の高い仕事にフォーカスすることを可能にするサービスを提供しています。(それ以外にもプロジェクト原価管理や社内SNSなど魅力的なサービスもありますが、今回は割愛させていただきます)
このコンセプトは前述の多くのスタートアップ、ベンチャー企業から支持を得ており、300を超える会社が採用するところまで急成長しています。
そして、わたしが説明するのは不要と思われるEvernote社もエバーノート流ワークスタイルなどを提唱しています。
Evernote社は非常にユニークな雇用制度を採用していることでも有名で、休暇日数に制限がない事が取り上げられることが多いですね。
ちなみにこちらのレポート
拝見するとポイントはこちらに集約されるようで、やはり日本の感覚では驚くものが多いですね。
- 世界のどこのオフィスで働いてもよい
- 休暇日数に制限なし
- 必要な備品は自動販売機
- 月一回のハウスクリーニング
- 電気自動車のリース
- Work From Home
そして今日のブログではこのチームスピリット社とEvernote社が共同でワークスタイル変革セミナーを開催することになったのでそちらの告知を少しお手伝いさせていただくということでエントリ書かせてもらいました。
今回のセミナーでは、チームスピリット社のサービスにおいてテレワークやらフレックスなどどんどん多様化がすすむ勤務体系にクラウドサービスを使って柔軟に対応していく方法。ブラック企業批判などで注目される未払残業代などについてもITで可視化することで経営の健全化が可能になるなど、ワークスタイル変革の時代からこそ必要な勤怠管理システムのあり方を教えてくれる筈です。
そしてEvernote社は、「Salesforce1」にも対応している「Evernote Business for Salesforce」の紹介とこのサービスを利用することでどのような事が可能になるのかをご紹介いただけると思います。
「Evernote Business for Salesforce」についてはジェネラル・マネージャーである井上さんがこちらの記事で詳しく説明してくれていますので、こちらをまずご覧いただいてからセミナーお申込みいただくのも良いかもしれません。
当然私も当日撮影などでお邪魔させていただく予定でして、セミナー告知ページを見ると「このセッションだけでしか見られない、Salesforceと連携した使い方を本邦初公開。」とありますし、エバーノート流シリコンバレーワークスタイルなどの話しが聴けるのを楽しみにしている一人だったりします。
もしこのテーマにご興味ある方いらっしゃれば、こちらからお申込みください。