【iOS 4記念】自分のブログがiBooksの書棚に並ぶのはとっも楽しい気分w
先日オルタナブロガー永井さんの著書をePub変換してiBooksのライブラリに追加してiPadで閲覧している様子をブログのエントリとして紹介させていただきました。
今回はトライアルということで変換処理を自分が考える方法で行った訳ですが、これを仕事としてやろうとした場合、縦書きの文章をePubで横書きにする場合にはいろいろ事前調整や要件決めがそれなりに定まっていく課程においては苦労するかもしれないですね。
そんなこんなでiOSがアップデートしてその目玉の一つにはiPhoneでもiBooksが楽しめるようになっていますよね。
実はiBooksの実験のために自分のブログエントリを2~3ePub変換してCSSの効き具合とかを実験していたのですが、このファイルを当然ながらiPhoneのほうにも読み込んで試して見たのがまずこちらがiPad版で、
そしてこちらがiPhone版
どうでしょう?他の書籍にくらべて素っ気ないカバーデザインがいい味出していて、本棚がスカスカなのはちょっと改善の余地あるかもしれませんけど、この雰囲気とっても気に入っておりますw
当たり前ですがiPadとiPhone両方に対応しているiBooksですから、iPhone版が単独ページをめくっていく仕様になってるところ、画像についてはデバイスによって大きさ自動で切り替えるようになっているとこが、まず気がついた違いですが
これら以外に機能的に制限されてるとかは無く、読み物として考えた場合に、1ページに対してもう少し情報量が割り当てられるようなCSSの設定であったり、
作り手の側でいろいろ工夫の余地はありそうな予感がします。
iPhoneのiBooksを試してみたいという方は、こちらにファイルを置いときますので、
「名前を付けてリンク先を保存」か「対象をファイルに保存」でダウンロードしていただき、iTunesのブックにこちらのファイルを読み込んで、
同期してもらえればiBooksで「平凡でもフルーツでもなく、、」がこんな感じで、ご覧いただけると思います。
※大変申し訳ありませんが、参考データという性質上、動作の保証や配布データの取り扱いなどについて個別のサポートなどは出来かねますので、あくまでご自身で上記の操作が出来るという前提でのご利用をお願い致します。
佐々木 康彦 Twitterアカウントはこちら。 http://twitter.com/yasusasaki
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