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なんぞこれw>google.co.jp 様あなたのウェブサイトは、主な検索エンジンやディレクトリのほとんどに登録されていないことがわかりました。

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昨日Twitterでタイトルの件をつぶやいたら思いの外反応あったので、ちょっと関連する出来事と絡めてご紹介…

昨日はCMパンチのお得意様であるとある企業さんにお邪魔して、ホームページリニューアルの案件でかなり真剣&長時間に渡りコンテンツのラベリングや導線確保と、ライティング内容などについての打合せを開催、

わたしはこういう場ではついつい熱くなってしまうタイプなので、相手がお客様なのにツッコミ過ぎで失敗してしまうことも多々ありまして、そういう時は後から反省するしかないのですが、昨日はなんとかこちらの訴えをご理解いただけたようで、非常にこちらも頑張った甲斐のある有意義な時間を過ごせてほんと良かった…とホッとしていますw

ホームページ制作案件のコンペなどでSEO(検索エンジン最適化:Search Engine Optimization)に関する実績や考え方を提示してくれという要望はECサイトなどれあればほぼ100%聞かれる項目ですが、ただここで両者が考えるSEO(検索エンジン最適化:Search Engine Optimization)というコンテクストが合致している事ってなかなか無いような気がします。

とりあえずお金を払う側としては、SEOっていうのを頼めば明日からでもYahoo!なりGoogleで上位に表示されて、サイトの訪問者がガッツリ増えて、注文も来るだろ…的な考えしている人がけっこう居るのですが、これはどこでそういう考えに染まってしまうのでしょうね?

GoogleなりYahoo!でSEO対策とは?というような検索したときに出てくるページで、前述のまるでマジックのようなSEO効果(対策)を書いている解説ページはなく、ちゃんと基本から解説しているサイトばかりなのになんでなんだろ…と謎は深まるばかり。

そうそう謎といえば、Googleが掲載している検索エンジン最適化 (SEO) に関する情報を見ると、こんな体当たりな迷惑メールの事が書かれていますよw

機械処理しているからまあ送った側もべつに後悔もなにもしてないでしょうけどwそれにしてもこの文面の送り先として最高に最悪なチョイスとしかいいようがないですね(爆)

釈迦に説法、猿に木登り、河童に水練、孔子に論語、釈迦に経、とかいろいろ諺ありますが、

Googleにサイト登録勧誘メール

同義語としてこれも追加でどうでしょう?

そういえばテレアポを新人研修の一環としてやらせたら、現在進行形でトラブル起きているのに会社に対してセールス電話を掛け、火に油を注ぐ結果になった事例を知っていますが、まあもう少し状況考えて、発言なり行動すればそうはならないよね?って事が凄く多いような気がするのでした。

最後に真面目なSEOの話に戻ると、Googleが推奨する適切なサイトの宣伝方法として紹介されているのはどういう方法だと思われます?

その答えはこちら

  • 新しいコンテンツやサービスについてのブログを書く
  • オフラインでの宣伝も行う
  • ソーシャルメディアサービスを正しく理解し活用する
  • Google ローカル ビジネス センターに登録する
  • 関連するコミュニティに参加する

ブログの活用がまず1番目に来ているのにまず正直ビックリしたのですが、ソーシャルメディアサービスの活用というほんと今風な方法も紹介されており、企業Web担当者の方にはサイト構築と更新だけでも大変なのに、ブログやソーシャルメディアまで手が回らんよ…という声が聞こえてきそうではありますが、他社との差別化って実はブログなりソーシャルメディアサービスの活用場面にこそ出てくるような気がするんですよね…

今日ご紹介したGoogleのSEOに関する考え方などは「 Google ウェブマスター向け公式ブログ: Google 検索エンジン最適化スターターガイド 」からご覧いただけます。

 

佐々木 康彦 Twitterアカウントはこちら。 http://twitter.com/yasusasaki
ビジネスブログやらサイト制作などのご相談はこちら。 http://www.cmpunch.com

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