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禁煙補助薬チャンピックスにFDAは自殺行動などの黒枠警告を示すよう求める

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禁煙補助薬チャンピックスを試したというエントリは検索キーワード「チャンピックス」で訪問してくれるユーザさんがそれなりにいらっしゃるので私のブログでは安定したアクセスを稼いでくれるエントリのひとつです。

実はこの22日でチャンピックスを試してから3ヶ月が経過するところでして、そのタイミングで何かしら禁煙ネタを書こうと思っていたら、慌ててエントリ書いた方が良さそうなニュースに接することになりました。

以前から、チャンピックスの副作用についてはいろいろな報告がされており、その使用については注意が必要とされていたのですけど、日経メディカル オンラインによると警告レベルの引き上げを図ったという記事が掲載されたようです。

米食品医薬品局(FDA)は、2009年7月1日、禁煙補助薬として日本でも使用されているバレニクリンと、日本では未承認のブプロピオンについて、使用中の患者に自殺行動を含む重篤な精神神経症状が現れる危険性があることを、新たに黒枠警告として示すよう、製薬会社に求めたと発表した。

わたしの場合には特に問題は起きませんでしたけど、以前のエントリにも書いたように、あまりの効果にびっくりで、その効き目にすこし逆に警戒してしまう事もあり、実質1ヶ月半程度の服用からそれ以降はチャンピックスなしで禁煙続行していました。

こうやって注意が必要と言われても、実際には自分自身が試してみないと判らない事がほとんどなので、もしこれからチャンピックスを試そうと思っている方は、一応3ヶ月のプログラムになってはいますけど途中で何か変だと思ったら服用中断も視野にいれ、あまり思い詰めずに、ある意味いい加減な心持ちでお医者さんとの相談をしてみるのが良いのかもしれません。

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