偽ブランド品掲載イーベイに管理責任 損賠67億円支払い命令
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イーベイが偽ブランド品掲載をしていた管理責任を問われて67億円支払い命令を受けたという記事が出ていました。(イーベイ側は控訴を表明)
イーベイ:損賠67億円支払い命令 偽ブランド品掲載 - 毎日jp(毎日新聞)http://mainichi.jp/select/today/news/20080702k0000m030087000c.html
日本の裁判所が同じような事案でこのような高額の賠償金を命じることは考えにくいと思うのですが、日本のオークションサイトについてあくまで個人的記憶での話しですが、急激にサービスが浸透した当時には、あくまで我々は場所を提供しているだけ、、、というような論理を展開し、強制力のある機関からの圧力がそれなりにかかるまで利用者保護の観点での対応よりも、出品数の増加に向けた取組みのほうが優先していた時期があったような印象があります。
なぜか日本の場合、音楽作るときのサンプリングネタとかもそうですが外国から訴えられるとすげ~~マズイ、みたいな考え方したり、圧力に弱いとこあるので、今回の事例とかでこの手のサービスを展開している事業者の方々には、やっぱり世界的なブランドから訴えられたらマズイよな、、、という事で新たな対応策を練る必要出たりとか、とかいろいろ大変なのでは、、、と思ったりしたのでした。
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