またトラバです(苦笑)>メモ:ネット広告費が雑誌を抜いた
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どうも今泉さんとは気になるネタがかぶっているようで、今回もまたトラバさせていただきます(苦笑)
ネット広告費、雑誌を抜くということで、ついに来たか、、、って感じですが、2006年にちょっとGoogleについて社内勉強会で講師やってくれない?って頼まれた時の資料を引っ張り出して数字を眺めてみました。
この資料の内容について「もう一回解説して」と言われても思い出せないとこあるので突っ込みはご勘弁ってことでお願いしたいのですが(自爆)、アメリカは2004年から2005年の時点ではネットも伸びているけど、ケーブルテレビも結構な伸び率だったんですよね、この辺が2008年現在でどのくらい変化しているのかは気になるとこですね。(気が向いたら調べてみようっと)
あと、電通さんの決算資料からの抜粋を見ていただくとわかると思うのですが、ネットの広告費が伸びているのはもう厳然たる事実なのですが、やはりTVCMに投入されている金額は相当なものなので、この辺の差が埋まっていく場合、現在減少傾向にある新聞、雑誌、ラジオに投下されている広告費がどこまで干上がっていくのか?もしくは追加のような形でネットに投下されていくのか?というのはちょっと興味あるとこです。
あと、以前に自社ブログでも触れた内容ではありますが、TVで広告してそのまま店頭に誘導することが出来る小額商品、生活に密着した製品などはそれほどクロスメディアを意識しなくても従来手法で売上確保できる商品・製品特性だと思いますので、その辺の媒体特性をうまく活用した広告プランというのがどんどん出てくるのだろうな、、、と思う次第です。
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