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海外に出て気づくネットのありがたさ

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先々週出張で1週間ほどアイルランドに行ってました。日本からアイルランドまでの直行便が出ていないため、ドバイ経由でアイルランドに。また、ドバイのトランジットが10時間以上あったため、観光がてら空港から外に出ました。

日本にいるときに一応どこを見て回ろうかと考えていましたが、半日程度しか時間が無く市内地図ぐらい空港でもらえるであると思い、ガイドブックや地図を持たずにドバイに到着。到着してすぐに空港のインフォメーションセンターらしきところに行きましたが、地図は無いとの回答が。。空港内は無線LANを使えたので、スマホで市内の地図を確認して空港から脱出。

ドバイ旧市街地に無線LANのスポットも無いため、頼りのスマホは写真機でしか使えない。そのため地図も無い無防備状態で市内を散策・・・というかさまよう。非常に心細い思いをしながら徘徊していると、交差点に市内の地図看板を見つけ、それを見ながら何とか市内観光を果たしました。

一方アイルランドに着いたときは、真っ先に市内でプリペイドSIMカードを調達。どこにいてもネットが通じるので、Google Mapで現在地とナビを利用し観光。大通りを少し外れてもMapで確認できるため安心して観光を行うことが出来ました。

また、ホテルでもネットにつながり会社用のPCを持参していたので、日本とほぼ同じ条件で行える。また、家のTVレコーダーがネットに接続されているので、日本で録画した番組をタブレットで見られる。結果時差を除けばビジネス・プライベートともに日本国内と同じ条件で活動が出来ました。

日本にいるとどこでもネットにつながるので、使えて当たり前という状態になっています。しかし、海外に出てみるとネットにつながり情報をいつでも入手できることのありがたみに改めて気づきました。

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