オルタナティブ・ブログ > 誰がためにITはある? >

流行に流されやすいITやビジネスの本質を考えるブログ

今スマホを買い換える理由は何だろうか?

»

最近、MNPでauのHTC-Jからdocomoのxperia z1-fに変更しました。HTC-Jは使い始めてから1年ぐらいでしたが、使えるのが3G+wimaxで、LTEが主流になったのでそれにつられて機種変をしました。HTC-Jの発売が約1.5年前でz1-fが最近発売だったので1.5年分の進化になります。

使って半月ぐらいたちましたが、差が良く分からない。通信速度は若干速くなった気はしますが、LTEと3Gの切り替えで通信が途切れたりパケづまりなどで結果的に前とあまり変わらない。OSは同じAndroidでバージョンもさほど変わらないので、使い勝手は実質ほとんど変わらない。

ガラケーからスマホに変わったときの進化はとても大きく、毎日の活動を大きく変えるものでした。しかし、ここ数年はスマホのOSや通信速度が変われど、生活を大きく変えるほどのインパクトはない。

ガラケーもある程度進化したら買い換える理由を探すのが難しくなってきましたが、スマホは早くも行き止まり状態になってきている。

ガラケーは少しずつ進化してきましたが、スマホはPCとガラケーから用途や機能を引き継いで設計されているため、ゴールに近い状態からスタートしている。だから進化の行き止まりが早いのでしょうか。

今積極的にスマホを買い換える理由は、2年間の割引が切れるから。そして次の買い替えは分割払いの関係で2年後。

2年後になったら積極的に買い換える理由が探せるのか。それともまったく異なるデバイスが主流になるのか。いずれにしても、積極的に買い換える機能や進化が出ることを強く望みます。








Comment(0)