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増え続けるインターネット機器

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先日ipadを買ってから、我が家にがインターネットを閲覧できる機器が増えたなーと思い、一体うちには何台機器があるか数えてみたら、家族3人(1名幼児)で15台もありびっくりしました。

<内訳>
1ipad 2ipod touch 3携帯(自分用) 4携帯(自分用予備機) 5携帯(家族用) 6携帯(家族用予備機) 7ノートパソコン(リビング用) 8デスクトップパソコン(メイン機) 9デスクトップパソコン(サブ) 10ノートPC(前リビング用) 11テレビ 12PS3 14PSP 15Wii

予備機や使っていない機器などはもちろんありますが、それを抜いても、10台以上ネットを閲覧できる環境にあるのはどうなんだろうかという疑問はあります。(すべて設定されているので、電源さえ入れればすべて閲覧できる)

自分が小さいころはインターネットがみれる機械などもちろんなく、20年前ぐらいにパソコン通信(Niftyと初代MSN)を始めたころは、ネットがみれる機器は1台しかなく、且つ自分しか使えませんでした。

それが今では、ipadぐらいであれば、自分の子供でも使えます(適当ですが)。そして、この環境に囲まれている自分の子供が大きくなったときには、ネットはどのような存在になるか。改めて考えてしまいます。

また、このような環境が簡単にもてる今、ネットを閲覧できる機器は飽和状態にあり、ネットを閲覧する機器を選択する「なにで見るか」ではなく、閲覧するコンテンツである「なにを見るか」が重要になってくるのだと改めて気づきました。

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