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ネットをフル活用したバイクの修理

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最近、友達から壊れた原付バイクをもらい、それを修理して乗っています。もらった時は、後輪はパンクしてチューブはホイールからはみ出し、後部のブレーキランプ・ウインカーは取れてビニール袋に入った状態で渡されました。

前のバイクも不動車で、それを修理して乗っていたので、修理自体はある程度できます。しかし、そのバイクはHONDA製でマニュアルも普通に入手できたので、それを読めば手順は簡単にわかりました。

しかし、今回は勝手が違う。なぜなら、今度のバイクはイタリア車(Piazzio Grillo)。それも20年以上前に絶版になっており、且つ日本でもユーザーが少ないため、HPもほとんど見つからない。

バイクの修理自体は、HONDAだろうとイタリア車だろうと大きく変わりませんが、配線やボルトの配置はマニュアルを見なければ全くわからない。

とりあえず情報を入手するために、mixiのイタリア車コミュに参加し、マニュアルの入手方法を質問し投稿。そうしたら、翌日イギリスのebayで出品していることを教えてもらえた。そして、ebayで入札しイギリスからマニュアルを輸入。これだけでもネットやmixiを利用した集合知がなければ実現できない。

また、入手したマニュアルが全編イタリア語(当たり前だが)。そこで、ネットでイタリア語翻訳と、必要最低限のイタリア語の単語を調べてマニュアルを解析(絵が多いためそれほど読んではないですが)。

そして、バイクの自賠責保険はネットで申し込み。もちろん、修理に必要なパーツはネットで申し込み。そんなこんなで、無事修理を行い、現在元気に公道を走行しています。

ネットがなければ絶対実現できないバイクの修理。以前より、ネットをたたけばある程度のことはなんでもできると書いていますが、自分は自分でこれを実証しています。

修理の詳細はこちら(バイクの修理日記なのでITは関係ありません)

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