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大手レコード会社の元社長の勉強会

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先日、大手レコード会社の元社長を迎えての勉強会を実施しました。

エンターテイメント産業の市場動向もさることながら、ハードからソフトが重要な市場で生きるビジネスマンに求められる資質についてお話をいただきおおいに参考となりました。

講師いわく、エンターテイメント産業においての仕事は人と人とのかかわりが8割を占める。
したがって、求められる人材も
1)人間性を見抜く「洞察力」
2)次代を感じる「観察力」
3)コミュニケーション能力に富んだ「豊な人間性」
が重要である。

さらに面白いお話しとしては、音楽や映画にたづさわる業界なので、就職したい学生も自分が音楽をやっていたり映画を撮っていたとか、コンテンツや製作に詳しい人材が重宝されると思われがちだが、そういったスキルや知識は重要な判断基準ではなく、上記の必要とされる要件をいかに満たした人材であるかが重要だということを聞かされました。

たとえば、有名な歌手のカバー曲を出す場合には、著作権上はジャスラックを通じて作詞者や作曲者には入っていくので問題ないし、法的には歌手の了解を得なくてもいいようだが、商習慣的には歌手の了解を得る必要があります。
大物で現役バリバリの歌手は承諾をしてくれないケースが多いのですが、人間関係で了解を取り付けられるかがビジネスの成功要因となるようなケースが多く、コミュニケーション能力が必要という話しは納得させられます。

特殊な業界で、一般常識よりも、少しおたくチックな音楽や映画に関する才能が無いとやっていけないような業界かとおもいきや、職種にもよるとは思いますが、人間力がもっとも重要であるといったスペシャリストよりジェネラリスト資質が重要であることを認識させられました。

しかしながら、講師の方とお疲れ様会で飲みにいきカラオケを歌ったのですが、めちゃくちゃ歌が上手で、レコード会社の昇進試験にはカラオケ試験があり、上手な人しか出世できないんじゃないかと思うぐらいで、コミュニケーション能力だと教えられたが、歌が上手なのは最低条件かなとも思ったりしました。

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