「光の道」構想で僕のメタボも直したい
今年も健康診断の時期となりました。
勤務主要拠点が変わったため、今年から新しい病院にいきました。
以前、「人間ドックは叱ってくれないからものたりない」というブログを投稿しました。
今度の病院はどうかなと思い、期待をして受診をしました。が、やっぱり期待はずれです。しかもエコーの検査の時は、クールに見ていた女医さんが、「昔、肝臓に石があるとか言われませんでした?」とか聞くのです。
こっちは心配になって、「なんかあります?」と聞いても「まあ。。。」とか曖昧な返事しか返ってこないのです。検査が終わったらなんか言ってくれるのか期待していたのですが、クールに「では次に行ってください。」で終了。
問診の時に聞いても、まだ情報は届いていないので分からない、と言われる始末。
期待していた、「メタボ対策をしない、生活を改めなさい!! ビールはほどほどにしなさい!!」というお叱りも受けず、不安を残したまま病院を去りました。
おそらく数日たってデータが送られてきて、「メタボなので生活改善が必要です」と記載されていることでしょう。
当然以前まで蓄積された、データは活用されるはずもありません。
また、かかりつけの医者にデータを見せても、「では、しばらくしていないので血液検査をしましょうか?」とか言われて、人間ドックの内容は参考程度の情報扱いになる予定です。
でも、かかりつけの医師は多少叱ってくれるので、まだマシなのです。
孫さんが「光の道」構想で、電子カルテのクラウド化を唱えています。規制とか政治的な背景でハードルは高いようですが、是非実現してほしいものです。
蓄積された共有カルテ情報を見てあらゆる医師が叱ってくれて、メタボを直していける世の中に早くなって欲しいものです。
ずいぶん他力本願ではありますが。