アーサー・ホーランドをソーシャルメディアで広めたい「和」
アーサー・ホーランドという牧師をご存知でしょうか?
5月22日(日)に、私が行っている春日井福音キリスト教会にやってきました。
今回彼のメッセージを聞くのは2回目でしたが、前回よりも心が燃えました。
きっと僕の側に、1回目(5年前)とは大きな変化があったのだと思います。
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彼が今までやってきたことのまとめをすると。。。
・路上伝道
・日本縦断十字架行進
・ヤクザへの伝道(ミッション・バラバ)
・バイクミッション
どれも困難が伴い、芯がないとできないことばかりですね。
5年前の僕には、これらのことが鼻につきました。何だよ、目立ちたがり屋なだけじゃん。と思っていました。
でも、今回再会して、ムーブメントの核になっている彼の覚悟やつらさの部分がとても共感できたのです。
それなりの経験をしていないと、強烈な個性の前に、誤解してしまう事もあるのかもしれません。
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はみ出し者、だけど人気者
キリスト教会という場所に行った事のない人には、ピンとこないかもしれませんが、
彼は、牧師の中でもとっても特異な存在です。(ま、格好でわかるかw)
それは見た目だけでなく、言動や行動からもそうなのです。
・仏教や日本文化にとても詳しく理解がある
・先祖崇拝や偶像崇拝の否定をしない
・いわゆる不良から慕われる
・ファッションやバイクが派手×2
・性の話題やタブーとされる内容も包み隠さず話す
一言で言うと、目線がキリスト教会内部のことよりも、オーディエンス(未信者)側を向いている人ですね。
上記にあげた特徴は、キリスト教会ではそれなりに批判されかねない内容です。
「芯」があるので、教会外部の人を巻き込み、そこから教会内部も巻き込んでいってしまうタイプです。
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オーディエンス視点で考えるけど、自分に芯を持って流されない
先日、レディ・ガガについて、Facebookページにてノートを書きました。
そこで、「芯」があることがソーシャルメディアで重要だということを書きました。
僕には、アーサーもそこにとても当てはまる気がするのですが、現時点でアーサーはソーシャルメディアは活用していません。
でも、この本(不良牧師:文春文庫)を読むと、彼はソーシャルメディアが話題となるはるか昔から、ソーシャルな動き方をしているのだと感じます。
「オーディエンス視点で考え、周りに流されず自らの動きを芯を持って定め、その動きに周囲を巻き込んで行く」
昔からそういう活動をしている彼なら、ソーシャルメディアは味方するのではないかと思います。
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下記で、前回の日曜礼拝のメッセージを見て頂く事ができます。
普通の教会を知っている方は、刺激が強すぎてびっくりしてしまうかもしれません。
でも、腹を抱えて笑えるエピソードが一杯で、何より元気になれます。ぜひ見てみて下さい。
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不良牧師の本は、アマゾンで変えます。ぜひ一読してみて下さい。
特にソーシャルメディアの理解が深い方には、ぜひ読んでみて、感想をシェアしたいです!!!