はじめまして!「和」のソーシャルメディア活用の創造を目論むUZIT加藤です:)
皆様、はじめまして。オルタナデビューしたUZITの加藤征男と申します。
私の経歴につきましては、オルタナブログをお借りする訳にも参りませんので、UZITの公式サイトをご覧頂ければ幸いです。
オルタナブログの先輩である「普通のおじさんとソーシャルメディア」髙木芳紀さんのブログ記事で、先日デビュー予告をして頂いてから早くも2週間。。。
震災の影響も皆無とは言えませんが、何とも遅筆な自分が情けない(涙)。髙木さん、鈴木さん、そして予告を見て頂き楽しみにお待ち頂いていた?皆様、お待たせしました。そして、ありがとう^^
毎朝、海外の最新ソーシャルメディア事例をお届けしています。その訳は?
平日の毎朝おおよそ9時に、私は最新の海外ソーシャルメディア事例をお届けする「もーにんぐUZIT」を2010年10月より開始し、百回目を先日発信しました。記念すべき第百回目には、日本一の個人投資家である竹田和平さんにゲスト出演して頂きました。
例えば、こんなカンジで毎朝お届けしています(汗)。
YouTube: Facebookページの大革命を完全解説&海外の動き&これからの変化
私が、海外のソーシャルメディア最新事例を毎朝お届けしている理由は、ずばり「日本に本質的なソーシャルメディア活用事例」がいち早く登場して欲しいとの一念につきます。それも一過性のものではなく、できればソーシャルメディアが脇でそっと活躍したみたいな本質的な事例です。
できれば私がそんな事例に関わりたいですが、私でなくても、この動画を見られたどなたかが何らかのヒントを得て頂いて、先ほどの目的が達成されれば、それに勝る喜びはありません。でも、できれば私に声かけて下さい(笑)
もうFacebookテクニック本にはうんざり・・・です。。。
先ほどの「もーにんぐUZIT」を配信している理由につながるのですが、正直巷にあふれるテクニック本には、うんざりです。海外のソーシャルメディア事例をお届けしているのは、狭い視野で狭い部分最適論を展開していたくないという思いがあります。(生意気言ってスイマセン。)もちろん、概念論だけの本にもあまり魅力を感じませんが、Facebookで友達を1000人まずはつくりましょうなんて本が巷に売られているのを見るとゾッとします。。。
未だソーシャルメディアは一部の方々しか知らないマイナーワードである日本においては仕方がないのかもしれませんが、それにしても近視眼的すぎませんか?というのが私の主張です。
Twitterのフォローワー数の次は、Facebookの友達の数、その次はFacebookページのファン数と、決して無視してはいけない数値でありながらも、それに振り回されているとしか思えない言及が目立つ現在の日本のソーシャルメディアシーンからは、おおよそまともな事例が生まれないだろう。。。それが、私が海外ソーシャルメディア最新事例を毎朝お届けしている理由です。
オルタナブログの位置づけ
もーにんぐUZITで心がけていることは、決して「へぇ〜」で終わらないことです。発信している場所が、「UZIT あなたが主役」というFacebookページであることもあり、できるだけ疑問形で終わるようにしています。そして、私の発信は投げかけ程度で終わるようにと考えています。
しかし、このオルタナブログでは、週一の更新を目標とし、もっとまとまった内容のコンテンツを発信していこうと考えています。そして、そのテーマが「和のソーシャルメディア」です。
海外の最新ソーシャルメディア事例を発信するのがFacebookページとUZIT あなたが主役。「和」のソーシャルメディアを提案していくオルタナブログ。一見反対方向を向いているようでいて、先ほどの理由で全く同じベクトルでのソーシャルメディア活動と考えております。
「和」というテーマは、私としては、なかなか美味しいのです。定義が簡単ではありませんし、人それぞれの考え方がありますし、まさしく言い切り型を嫌う私にはぴったり!私よりも、もっともっと賢い方々(秘)を味方につけつつ、楽しく2Wayで楽しむにはうってつけだと、甘めな考えで見切り発進しております。
私が尊敬するソーシャルメディアの寵児、Gary vay ner chukは、「日本人が一番ソーシャルメディアをうまく使える!」と話されていたと、「ゲイリーの稼ぎ方」を翻訳された岩本様から直接Skypeでお聞きしたことがございます。「手っ取り早く稼ごうとするアメリカ人には、なかなか僕の言っていることが理解できないけど、コツコツ頑張れる日本人なら!」というのが理由とお聞きしました。
私も、ガンダムのアムロのごとく「僕(日本人)が一番上手くガンダム(ソーシャルメディア)を使えるんだ!」という根拠があるような、ないような(笑)確信を持っております。
ただアムロにもそれが必要であったように、何らかの「覚醒」が必要だと思います。
「和」には、戦後教育で形作られた偽物の?「和」と、太古の昔、聖徳太子が掲げた本当の?「和」とがあるかと存じます。34歳の若輩者が何を言うかと怒られそうですが、あえて若いなりに、ご批判もお受けしながら、感じたことを書いていこうと考えています。
イチローは「和」?、アムロは「和」?、踊る大走査線の青島刑事は「和」?
私の定義では、全て「Yes」です。皆様のイメージとはかけ離れているかもしれませんが。。。
このブログで、日本人の、日本人による、日本人のための「和」のソーシャルメディア活用論を、皆様とご一緒に創造していければ幸いです。ぜひ、応援よろしくお願い致します。
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あとがき: 海外で私が注目している人や著作
この本を翻訳して日本で出版したいです!!!
「Now Revolution」 by Jay Baer & Amber Naslund
日本には、TwitterやFacebook本が2010年より巷にあふれていますが、ソーシャルメディアをプラクティカルに経営戦略に取り込むための本が出回っていません。既存の本の大半は、おおまかにテクニック系、操作説明系、概念論の3種類に大別されると思いますが、この本はそのどれにも当てはまらない、企業がすぐに取り組める「概念を含んだ実践論」です!!!