放送大学の単位認定試験が今年はオンラインで実施されました
久しぶりに放送大学ネタを書こうと思います。
ブログには書くタイミングを逃してしまいましたが、実は2019年10月で無事に放送大学は卒業要件を満たし、学士の学位授与頂きました。
2020年3月にNHKホールで学位授与式の予定でしたが、今回コロナウイルスの影響で今年は実施されませんでしたが無事に卒業しました。
その後、大学院の本科生を目指して受験しようと思っていたのですが、研究テーマを絞り切れずすぐに大学院の受験はしないことにしたのですが、何もしないのももったいないので、大学院の選科履修生になり臨床心理系の科目をピックアップして受講しています。
そんな大学院生活ですが、今年は前期の単位認定試験がコロナの影響で各自自宅で受験する形式で実施されました。
もともと通信制なので試験も全てオンラインで実施かと思いきや、今まで単位認定試験はちゃんと所属している学習センターに行って受験していました。
今年はコロナの影響で全ての科目が自宅での試験となりまたオンライン受験と言うよりマークシートが自宅に郵送されてきて、問題はWeb掲載という形でかなり急ごしらえの対応となりました。大学側も苦肉の策なのだと思います。
試験監督がいない自宅環境での受験なので本来の目的からすると若干ゆるい試験になってしまった感じはしますが今は感染リスクを避けることを最優先した結果だと思います。
後期の試験がどのような形になるのかはわかりませんが、学びのスタイルも"新しい生活様式"になっていくのかもしれません。
通信制ではない大学もオンラインの講義を導入するなど学びの場も多様性を持ったスタイルに変わっていくような気がします。
学びの多様性で、学ぶ選択肢が増えていくことは良いことだと思いますので、社会人でも学びやすい環境がこれからも充実していくことを期待しています。