オルタナティブ・ブログ > ウツリーマンの日常 >

心が折れてしまう前に予防的視点でのメンタルヘルス情報発信

アベノマスクは一体いつ来るのだろうか?

»

昨日(2020年5月25日)いよいよ、緊急事態宣言の全国解除が発表されましたが、そう言えば、"アベノマスク"はまだ私の手元には届いていません。

すでにお手元に来ている地域もある様ですが、安倍首相が全国全戸にマスクを配布することを表明したのが、2020年4月1日でした。そして今現在(2020年5月26日)時点でもまだ全戸に配布は終了していないことは事実です。

マスク不足の中で、全戸配布を方針として国民の不安感を軽減させるために考えた施策だとは思いますが、実行スピードがあまりにも遅すぎる気がします。

すでにマスク不足は解消しつつあり、店頭でも購入制限等あるものの、比較的容易に購入することができます。

やはり国全体で物事を進めるのは、政府主導で全てを推進するにはスピード感としてはあまりにも遅く、かつ不良品問題などチェック機能もずさんになりがちです。

政府は方針を示し、実行は各自治体に委ねることでもう少しスピード感を持って進めて欲しいなと感じています。

営業自粛や休業保証など、自治体ごとに対応も方針も違っており、各首長の力量の差が顕著になっています。

やはり平時ではあまり見えない、知事ごとの力の差はこの様な緊急時に顕著に現れ、それが本当に実力の差なのだろうと感じます。

これからまだまだ、コロナウイルスと共存する世界は続くので、国や自治体を引っ張るリーダーを自分たちがいかに見定めて選んで行くのか、他人事ではなくしっかり国民一人ひとりがしっかりと向き合って行く必要があると強く思います。

それにしても、アベノマスクはいつ来るのだろうか?

そして、来たらどうしよう?(もう必要ないかも)

Comment(0)