オルタナティブ・ブログ > ウツリーマンの日常 >

心が折れてしまう前に予防的視点でのメンタルヘルス情報発信

「新しい生活様式」は定着するか?

»

前回の投稿でも、"コロナと共存する世界"を生きていく上での「人との接触を8割減らす、10のポイント」を取り上げましたが、引き続き今回は、「新しい生活様式」についての考察をしてみたいと思います。

<厚生労働省のHPから>

要は現在行っている感染症対策を、これから緊急事態宣言が解除になっても、引き続き持続して行って行く必要があると言うことです。

5月14日に39県では解除が発表され、残り8県も今月末までには一旦は解除されそうな雰囲気になっています。しかし、当然解除されても直ぐに"アフターコロナ"になることは無く、"コロナと共存する世界"が待っているだけです。

いずれは、インフルエンザの様にワクチンや治療薬が開発されて行くのかも知れませんが、まだその目処はあまり明確にはなっていないと言うのが現実です。

厚生労働省が示している「新しい生活様式」をそれぞれが、習慣化して社会全体が"コロナと共存する世界"を受け入れて、生活スタイルの変化を受け入れていくことが最も重要なことだと思います。

もちろん、人それぞれの事情や他の要因により必ずしも同等のレベルで対応することはできないと思いますが、少なくともこれからの世の中は、変わって行くしかないと言う事実をそれぞれ自覚して、自分にできることを取り組んでいくことだと思います。

人間は変化を受け入れるのはなかなか難しいですが、一旦習慣化してしまうとそれが当たり前な常識になって行きます。是非今回の変化を世の中全体で乗り越えて行けることを願っています。

#StayHome

#家に居よう

Comment(0)