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BPM協会設立記念・第一回フォーラム

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3月15日午後、日本BPM協会の設立記念第一回フォーラムがJMACを会場として開催された。開催通知メールを配って3日目で予定の50名を越えた、会場を拡大し、若干の窮屈をお許し頂き90名に拡大して締め切りとさせていただいた。当日は事務局側もいれほぼ満員、皆さん午後の4時間ほどを真剣に参加されていた。秋山会長(JMAC社長),鶴保副会長(IPA/SECセンター長),田口氏(日経コンピュータ編集長)から、それぞれの立場からのBPM、協会への期待が講演された。休憩後、横川事務局長(JMAC)から協会の活動の内容の概略が説明され、その後最後のプログラムとして岩田幹事(JSYSソフト)からBPMの実像と題しBPMN・BPMSが実際のデモを交え説明された。

終了後、主催者側数名による反省会、色々議論されたが「BPMて何?を皆さんに理解していただけたかな?」という点に帰着した。ひとしきり議論して、「まだそこに定見が無いから、協会活動が必要、それで始めたんだ」というところで納得し、今後の活動を約し解散した。

そして17日、15日のフォーラムに参加された知人のMさんと、15日の反省点も指摘され、議論は「BPMて何?」に。 何時も渦中の人間が気付かない次元から鋭いコメントをくれるMさん、今回のコメント・要望は「IT技術は全部捨てて、まっさらになってBPMを説明してよ」と。納得である。本当に!次の機会はそれでやってみるか・・・・。先ずは4月12日のLiM-Tec 2006か。

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