オルタナティブ・ブログ > Hello! BPM >

BPMが今、面白い。ITシステムが変わる、IT産業も変わる。

BPM絡みで言葉いろいろ

»

BPMを説明する時、そのBPがどんな業務プロセスかということで、「Human to Human」と「Application to Application」に大別されます。後者は、EAI系で扱われるBPであり、XXX Integratorと呼ばれる製品もこちらでしょう。

ところで前者の 、「Human to Human」ですが、日本語的にいえば「人が絡む」、「人中心の」業務、つまり実際の日常業務ということです。米国でも色々な言い方が有るようです。私が見た範囲でも「Human to Human(H2H)」の類似として「Personal to Personal」、「Human to System」、「Human Centric」等々有りました。なんとなくそれぞれの意味する気持ちは解りますよね。システムの動きの観点からは「H2H」でしょうが、私の個人的思いからすると「Human Centric」なんかが好きですね。そこには今までの「Computer Centric」からの脱却なんて意味も込めて居りますが。

話題が変わりますが、BPMSにしてもSをそれぞれSystem、SuitesそしてSoftwareまで色々出てきます。こちらはSystemではないでしょうか。徐々にどこかに落ち付いて来るでしょうから必要する無いのですが・・・。

Comment(2)