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どんなに工夫や誠意を頑張ってもメールでは目標達成できない口頭コミュニケーションの極意

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もう今年の終わりまで1ヵ月半くらいしかないのです。そう思うと時間をセーブしたくて、効率的に何でも片付けたくて、ついついキーボードに手を置いてしまいます。

 

ですが、

(電子)メールというのは本当に、コミュニケーションリスクにおける、まさに魔物です。

 

先週にかけて2週間くらい、お互い忙しいということでメールで何度も何度もやりとりしていて、それでもどうしてもニュアンスが確認できず、押せるところが押せず、ケアも足りずと・・・ずっと消化不良だった懸案事項を解決すべく、その人のところへ先日30分だけ時間をもらって話をしにいったところ。

あっさり、解決しました(爆)。

 

まあ、そんなもんです。やっぱり、あらためて痛感。コミュニケーションの基本は口頭です。

 

口頭の場合、記録が残りません。記録することでその後のTODO管理、スケジュール調整、品質管理等が楽になるから明文化することは有効です。ですが、その前のコミュニケーションをメールに依存しすぎると、目標が達成されないばかりか、中途半端に進捗はするので、結局時間をたくさん使って途中から進捗は停止、そして時間切れ、目標未達なんてことがあります。

なんておろかな・・・

 

メールをうつのは、タイプが早い人だと確かに11分もかからないかも知れない。平均でも3分かも知れない。でも、目標未達になったら意味がないです。

いまさらながら、ちょっと痛感しました。

 

1週間かけて、3分のメールを10回やりとりするくらいなら、30MAXで時間をもらって、出向いて直接口頭で打ち合わせすれば、その1週間をいっぱいいっぱい使い切る前に、より早く解決できるかも知れないのに・・・

 

昔、「大事な話は口頭で。悪い話はメールにするな」とか言ってましたが、当時は品質管理の観点が強すぎて、進捗管理の観点から分析が弱かった気がしました。

 

 

まだまだ、精進が足りません(泣)。まだまだこの商売、学ぶことが満載です(汗)。

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