2009年12月
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- 性善説にこだわり大損…(トラパパ)
- 性善説にこだわり大損…(islamalts)
- 金の亡者と守銭奴とど…(トラパパ)
- あー・・・流行語大賞…(トラパパ)
- あー・・・流行語大賞…(a_aji)
- 金の亡者と守銭奴とど…(経世済民)
- クワガタ全滅・・・泣…(トラパパ)
- クワガタ全滅・・・泣…(oze)
- クワガタ全滅・・・泣…(トラパパ)
- クワガタ全滅・・・泣…(oze)
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- 【暴論】Office…(抱き込め!ユーザー、…)
- 音楽と仕事の両立…(ボクらの生きざまSH…)
- たまにはリアルタイム…(「走れ!プロジェクト…)
- 思い出の地 ~ あの…(事務局だより…)
- フリック入力は要らな…(間違いだらけのスマー…)
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- ダブルでマシマシ オ…(事務局だより…)
2009/09/01
またばんちょ~が難しいお題を出してしまいました(泣)。が、下僕としてはしょうがありません(爆)。というわけで、「あの夏の日の思い出」とやらを回顧・・・
夏はなんだかんだ好きです。
なので、「夏の日の思い出」はいっぱいあります。
毎年、なんかあるなあ。
毎月300時間以上働いて、あまりの仕事三昧で気がつけば同僚や部下、はてはクライアントとまで交際してしまった若い頃・・・(苦笑)
いやいや、恋愛はもっと範囲広いっしょ普通?!と考えを改め(笑)、或る週末の夕方をプライベート気分で歩いていたら、繁華街の❤ホテルから二人の部下が出てきて目が合ってビックリ!思わず「こんにちは。」とそっけなく言葉を交わしそのまま(なぜか)すれ違っていった、ちょっと歳とってきた或る夏の日の夜・・・(笑)
子供の頃は宿題とプールにいそしんでいた以外はあんまり良い思い出もないもんで・・・どうしても社会人からのスタートになっちゃうんですけど。
それにしても上記みたいな話じゃイカンですなあ。不純で不良で超局所的な思い出話(爆)。
というわけで今年の夏の話を。題して・・・
「エレクトリカル・パレード」
去る週末、息子の誕生日記念で東京ディズニーランドに行っていた。
ディズニーランドホテルに初チェックイン。ま、キレイ。ランドも近い。サービスも充実。そして高い(泣)。ま、どれも当たり前か(笑)。
クルマでいったわけで、1500円でホテル客は止め放題、というわけで息子の誕生日記念なのだからと土曜はホテルのプールで満喫、日曜は朝から夜までずっとランドへ。
もっとも、私は帰りの運転があるからAMは寝てました(笑)。そしたら、あんまり暑いんでと、妻子もまたAMはプールにいたらしい(爆)。そして、昼からランドへレッツゴー!
予想通りの混雑具合。予想範囲だからそんなに苦痛じゃない。
まあ、子供のリクエストはそもそも偏っている上に、5歳児ということで制限も多く、選択肢が限られている。ある意味、満喫。7つくらいアトラクションやって、ごはんも食べて。
そして、
そう。実は初めてエレクトリカル・パレードをみた。
・・・すごいね。オトナでも、こりゃ感動するわ。
ビックリ。これならみんな何度もみたいよな。童心であればあるほど、何度もみたくなるよなあ。
とにかく感動的でした。熊本なんかで育ってりゃ、こんな体験自分になくて当たり前だ(笑)。スケール違いすぎる。遊園地というカテゴリーじゃないもんね、これ・・・
しかも、ビジネス的にも、とても参考になる。
若輩者、シニアだとしても就業経験がそう深くない、要は低賃金労働者を実にうまく使っている。
マニュアルがすごい。ちょこっとスタッフのポッケにあるものを観れてしまった。さぞかししっかり出来ているんだろう。訓練もちゃんと受けてるんだろうなあ。みんな笑顔で接客。実は楽しくなくてもディズニーの基本は笑顔だから、そういう訓練を受けているんだろう。
ただ、まったく不備がないわけでもない。
でも、徹底した笑顔接客は、明らかに不備や不手際に相手をキレさせずに許容させている。
道案内が間違っていても、料理がなかなか届かなくても。きちんと瀬戸際を超えないようにサービスレベル、ビジネスプロセスが維持されている。
1つ1つの要素はとても高価の部品、技術、人材、商品とは、とてもとても言えないような質素なものだろうと思われる。それでもみんながまさに「仕事場で暮らしている」。
ここまで徹底して、そうそうライバルが出現できるわけがない。そういえば昔USJに行ったとき失望したわけがわかった気がした。
すげーなあ。
こんな広大な土地は要らないけど(爆)、こんな絶対的差別化されたサービス企業を「操縦」してみたい。そうだよなー。これからは「絶対的な差別化」こそが勝因なんだ。
もっともっと、精進しようっと。
それにしても、シンケンジャーグッズ持ってこなくて、ホントに良かった(爆)。危うくうちの家族だけ浮いてしまうところでした(笑)。
こんなことを考えながら・・・パレードをじっとみてると、オトナのくせに、とても感動的でした・・・こんなの子供からみちゃったらディズニー好きになるに決まってる。観ている子供の瞳が違う。こんな感動を与えられる事業者になりたい!
でもなあ・・・前段みたいなどうしようもない奴じゃあね。まだまだ私なんぞじゃそんな歴史的功績には程遠いねえ。やっぱりライダーの怪人役に応募するくらいがせいぜいかなあ(爆)