【ネタバレ注意】 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
【ネタバレ注意】 劇場版仮面ライダーキバ 魔界城の王
いやーぁ、公開初日にいっちゃった・・・でも、やっぱ、ゴーオンジャーはすげぇー!あれ?(爆)・・・でも、一応2回にわけて解説しますが、まずはキバから語らせていただきたいナ。
(仮面ライダーがその「時代」を映す? ~特別編その1)
・・・しかし、これは、
音也が最高にいい役です。
ちょっと感動するね。相川七瀬の歌も良かったです。
あー?でも!もう、これ以上は、・・・思いきりネタに触れないと話できない。
・・・というわけで、以降興味ある方はすごーい下に解説しますので、下へ下へスクロールして、ご笑覧ください。ネタバレしますんで、スクロール前にご承諾くださいね。
ふぅー・・・まあ、・・・このくらい行間空ければ許してくれるかな(爆)。
結構ゆったりしたオープニング。
いろいろ展開し、86年から08年に二人がやってきて、渡や恵と絡んでいきます。全体的に戦闘シーンが後半に集中するため、親子連れの人は、前半でうまく(ヒソヒソと)幼児と会話して盛り上げておかないと、後半までに幼児は寝る可能性大です(笑)。ちょっとストーリー凝り過ぎなので、オトナには面白いんですけどね。
当然、今回テンコ盛りです。
いろいろ全部出てきます。ドガバキはありません。が、順番に、そして「タッちゃん」まで。
あと、キバが渡というのは、青空の会にバレてます。
TVではそうなってないけど、映画だと完全に敵と共闘します。
ちょっと気持ち悪い。
ライダーの正体が周囲に広くばればれってのは、どうもなじみ悪い。ただ、今回は、そこはそうしないとストーリー上難しいからしょうがないんだろうけど。
でも、渡のひ弱さはいつも通り、・・・っていうか、良太郎なみのヘタレです(笑)。あんまり主役の基本能力を下げ過ぎない方がいいと思うけどなあ・・・
何よりTVと違っていいなと思ったのは、親子が同じ時代にいるのです。
だからね、パキパキ時代が変わらないんですよ。その方がやっぱ見やすいね。
実年齢はあんまり違わないんだけど、音也と渡、ゆりと恵。親子愛を絡ませてます(ちなみにもう1組、絡むんですが、それは劇場で♪)。
それもあって、・・・とにかく、TV版とは異なる、
・・・あまりにも、音也、いい役デス。
かっこいいお父さん。
ホリケンもさすがの演技とは思いますが、今回の主役はあきらかに、このお父さんです。
やるじゃん、音也。いいゾ!お父さん、がんばれ!!
後半、もしかして渡のために音也が犠牲になるのでは?とまで、少々ハラハラ。
・・・ん?待て待て、音也死んだら渡が消滅する!
・・・というわけで、「みんなで」変身、「みんなで」役割分担、そして勝利(まあ勝つのは当然です)。
前半がゆったりしていた分、後半ちょっと急ぎ足です。
レイもなんか人間のときは京本政樹と天道総司を、かけて平方根とったようなイメージでしたが、変身したらなんか獣っぽいし、強そうだったのに、結局はあっさり倒された・・・
アークもでっかいんで当然かーなーりー強いんだけど、
・・・ここでびっくり、渡が鳥になります。いや蝙蝠か?やっぱりこれは(爆)・・・正確にはさせられるんだけど。やっと宣伝で羽があるのかわかった。
これね、子供はどうか、女性はどうか、いろいろ意見あると思いますが。
ワタシ的にはですね、
かーなーりー、かっこいい。カッケー。
いや、鳥は斬新ですわ。ライダーが自力で飛ぶの、久しぶり(笑)。
ちょっと気味悪いという人もいるでしょうね。でも、キャッスルドランも飛ぶわけだから。
っていうか蝙蝠だから。鳥じゃないな正確には(爆)。でも、だからとんでもいいじゃん。羽で。
そういうわけで空中戦で最後勝利するんですけどね。
ちょっとあっさりだなー。電王+キバのときもそうだったけど、もっと戦闘シーン多い方が、あと前半でもっと多用した方が、飽きないと思うなー。
ストーリー重視はわかりますけどね。でも、小さい子供は寝ちゃいますよ。ちょっと制作側には再考いただきたい。ファンのオトナだって、戦闘シーン多い方がうれしいな。別に毎回殺し合いじゃなくていいんで。単にメリハリというか、変身したライダーが好きなんですから。
・・・とにかく、予想通りの出来でした(涙)。みないわけにはいかないが、とはいっても、ゴーオンジャーに負けてほしくなかったなあ。
この次に、せっかくなのでゴーオンジャーについても語りますが、とにかく、総合評価はゴーオンジャーでしょう。残念ながら。
ところで・・・なんか最後にモモタロスが「電王2」を匂わせて終わるのが、とーっても楽しみだったんですが?!
というわけで、ゴーオンジャーを次のエントリで。
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